約5年ぶり、3回目の視聴。
久しぶりに観たけれど、やっぱり全く色褪せない名作でした!!
9人の個性がそれぞれ強いのに、まるで実在するかのようにキャラクターが生き生きとしていて、気づけば箱推しになっていました。
それぞれの生い立ちが丁寧に描かれているのも魅力で、その背景がなかなか重い…。
さらに、後半にはより一層重厚なストーリーが待ち受けていて、キャラクターに深みが増していくのが本当にすごい。
でも、そんなシリアスな内容を、明るいユーモアがしっかりと和らげてくれるので、観ていて気持ちが沈むことなく楽しめました。
まさに「これぞジャンプ作品!」という王道の面白さ!
そして何よりも、無駄のない情報量と、伏線回収の巧みさが本当に素晴らしかった!
キャラの特技やエピソードが、すべて意味を持っていて、違和感なく回収されるのが気持ちよすぎる。
11話のEDでは、「SKET DANCE」のボッスンとヒメコの後ろ姿が映っていて、思わずワクワク!
でも、作品の世界観的に彼らと会うのは難しいだろうな…と、ちょっと寂しくもなりましたww
実は、原作漫画をまだ読んだことがないので、これを機に絶対に読もうと思います!
素敵な作品をありがとうございました!!