原作が小説ですとアニメも映画もしっかりした作りになりますね。
本作も安定の出来だったような。
途中は毎話ひとり死ぬ展開だったような記憶が。
その死に方がなんていうかもう。
ホラー好きにはたまらない感じでした。
「ないないないっ、こんなこと起こらへん！」ていうような流れなんで死というイベントの現実味？リアルさ？は消してあるけど、視覚的には残酷な仕上がりになってるという。おもしろいモンタージュ。
今更だけど去年の秋アニメ（再放送）。
絵柄がちょっと私にはきつかったです。
このジャケ写くらいの絵柄ならよかったのに。
話はこんな感じ。
東京の高校から母親の生家ある高校に転校した主人公。主人公のクラスには「いない者（死者）」とされている少女メイがいる（学校公認）。主人公はメイに惹かれ、周囲が止めるのも聞かずに積極的に「いない者（死者）」に話しかけ、「いない者（死者）」の謎に迫ろうとする。すると人が死に始める。主人公は「お前のせいで今年は厄災が訪れた」とクラスメイト達に責められて…。
メイは5月のメイじゃなくて、なんだろ？
命？鳴？名？
