2歩進んで3歩下がるみたいな…
頑張っても不幸になって、なんとか腐らずに前向きに気持ち保ち直してささやかな幸せ噛み締めていたらまたどん底に落される。
避けても乗り越えられないし向き合えば嫌うことさえお門違いってなると、責任や柵や足枷って重要な錨なんだなーと思う。
幸せシーン続いてもどうせまた不幸が来るんでしょ?って観ているこっちがひねくれるわ。
18話にやーっと面白いかもって思えた。
真面目な人ほど頑張り過ぎて燃え尽きる…
責任感がある人ほど手も抜けず気を遣って助けも求められず無理を超えちゃう
木彫りのヒトデから実用的に進歩している。
最終話のためにこの長ーい長い物語を観てきたのかと思うと、ささってハマる人にはいいのかもしれないが合わない私にはいろいろとウンザリで苦痛だった。
とにかく鬱アニメかと思っていたから夢オチでもないならハッピーエンドでそれだけは良かったなーと。