ちゃっくん

装甲騎兵ボトムズのちゃっくんのレビュー・感想・評価

装甲騎兵ボトムズ(1983年製作のアニメ)
5.0
下戸なので呑めないのですが、最低野郎という酒はほしいですね。あ、瓶を飾りたいだけなので空き瓶だけ売ってくれてもいいんだからねっ(^_^;

LD-BOX、DVD-BOX、SD画質のBD持ってます。どんだけ好きなんだよ。もうすぐ関連作品全部入りのBD-BOX出ますね、ちゃんとHD画質の。買おうかどうか高いから迷ってます。終盤のOVA作品はBD持ってるしなぁ…海外版出るまで待つか。メロウリンクは映像ソフト持ってないから魅力的かなぁ。

現在はweb小説で新シリーズやってます、神の子、成長してます。BD-BOX売れたら映像化されるかなぁ。

巨大ロボなどではなく、なんとなく現実的と思わせられる気がしないでもないような身長4mほどの無骨なロボ、AT。アーマードトルーパーの略なのですが、なぜか作中アーマードトルーパーなどとは言われないのです。ボトムズというのはロボの名前などではなく、ATの操縦者をボトムズ乗り(=最低野郎)と蔑んでいう言葉です。ズボンやスカートのBottomsではなく、VOTOMSです。
主人公のキリコが乗る機体は特に決まってなく、ごく普通の量産機。壊れたら乗り捨て乗り換える。不満と共になんて斬新な!と当時思いました。
頭部には顔などついてなく、ドーム型の頭部に3つのカメラレンズとアンテナがついた跳ね上げ式のバイザーがあるだけでした。今のスマホに3つほどレンズついててどう見てもAT。
しかし最初はアニメのATより、タカラのプラモデルの方がかっこよかったんですよ。アニメの方がプラモに寄せていったらしいと聞いたことがあります。
東京?のなんとか線のなんとか駅に(調べてから書けよ)、キリコが最初に乗ってたATであるところのスコープドッグが展示してあるそうです、実物大で。キリコの中の人であるところの郷田ほづみさんのYOUTUBE動画で観ました。

主題歌のTETSUさんは織田哲郎さんと同じ人です。織田哲郎さんのYOUTUBE動画で双子の設定だったとか言ってた気がします。
TV版のオープニングの最後は、夕陽がチカチカして、ピカチュウビームのようにてんかん起こしそうなので注意です、いやマジで(汗)

モデルの市川紗椰さん、ボトムズ好きらしく、部屋にボトムズ専用棚もあって最低野郎(酒)や関連グッズもたくさん飾ってるらしい。あの西川貴教さんもびっくりしてたほどです。て言うかこの人、ダンバインがBDになる時に富野監督と対談してたよね。ガチ勢にも程がある。

映画チョロQダグラムの時に、ロボから変形させてチョロQとして遊べるチョロQダグラムのおもちゃが発売されたのですが、なぜかついでにチョロQボトムズ(スコープドッグ)も出ました。うちに今でも飾ってます。ちゃんとチョロQダグラムも、ついでにチョロQゴーグ(Qロボゴーグとは違うものです)もいます(^^)

これで装甲騎兵ボトムズがどんな物語かわかっていただけたでしょうか。