にゃん

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ωのにゃんのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

1〜8話鑑賞。
若干えろくもとれる表現のシーンがあったりして、それでも理性を保とうとするディアブロ(魔王様)が普通に男の子で可愛かった。
キャラクターもそれぞれキャラが立ってて分かりやすかったし、みんなビジュアル含めて可愛かった。

内容
1.ディアヴロとシェラ、レムは、新しい魔術を試そうと草原を訪れていた。飛翔魔術を使っているさなか、森の奥に湧き上がる魔力の光を見つけたディアヴロは、発生源へ急行しようとする。しかし、途中で魔術の効果が切れて墜落! どうにか着地すると、目の前には大主神官・ルマキーナと、襲い掛かる聖騎士・ゲイバルトがいた。ディアブロはルマキーナを助けて仲間にする。

2. ファルトラを旅立ったディアヴロたちは、ジルコンタワーに到着した。そこで出会った冒険者・ホルンから新しいダンジョンが出現したという話を聞いたディアヴロは、それが自分の作ったダンジョンではないかと察する。一方、ルマキーナは赤ん坊を連れた女性を足蹴(あしげ)にしていた“聖騎士隊”と名乗る男と口論になる。

3. バドゥタが人々の命を脅かす大規模な呪術(告死病)を行なっていると気付いたルマキーナとレムだったが、薬で眠らされてしまう。二人が目を覚ますと、そこは信者たちが“儀式”を行っている地下空間だった。ルマキーナとレムが連れ去られたことをホルンから聞いたディアヴロとシェラは、二人を奪還するために動き出す。が救出したもののルマキーナはバドゥダに告死病の術をかけられた後だった。

4. 告死病を治癒することができる秘宝を得るためダンジョンへ向かっていたディアヴロたちは、ラムニテスとその軍勢に取り囲まれ攻撃されそうになる。どうにかダンジョンの入口にたどり着いた一行だったが、ルマキーナの体に現れたあざは6つに増えていた。告死病はあざが9つになると死んでしまうと言われている。

5. 川に落ちたホルンを助け出したディアヴロは、ホルンが実は女の子だということを知る。一方、シェラ、レム、ルマキーナの3人はダンジョンを先に進み、地下12階にたどり着いていた。レムが扉を開けると、そこにはルマキーナを追い掛けてきたゲイバルトの姿が。さらに、すさまじい突風と共にラージブラックドラゴンが出現する。

6. ジルコンタワー市が魔王軍に襲われていると知ったディアヴロは、すぐに街へ戻ることを決意する。その頃、戦場と化した砂漠では、ラムニテスと兵たちが魔王軍大将軍・バナクネスと交戦していた。魔族との圧倒的な戦力差に苦戦するラムニテスに、最後の一撃が振り下ろされようとした瞬間――閃光と共に現れたのはディアヴロだった。

7. ルマキーナから一緒に王都へ行って欲しいと頼まれたディアヴロは、一度ファルトラ市に立ち寄ることに。久々の帰還でクルムたちを心配するディアヴロ一行に、シルヴィは「パン屋にいる」と教える。なんと、魔族であるエデルガルトがアルバイトを始めたというのだ。気になったディアヴロは様子を見に行くことに。

8. 王都・セブンウォールにたどり着いたディアヴロたちだったが、城門で兵士に止められてしまう。一触即発な状態を解消したのは、国家騎士・アリシアだった。到着を待っていたというアリシアに連れられて、一行は宿へ移動する。その夜、ディアヴロはアリシアにルマキーナが教会に命を狙われていることを打ち明ける。
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