このレビューはネタバレを含みます
昔読んだ時にどハマりしたけど、かなり内容忘れていた
漫画が手元にないのでもう一度見たくてNetflixにあるものを一気見
74話果てしないと思ったけど、漫画と同じで続きが気になって止まらなかった
アニメだしそこまで期待してなかったのに再現度すごくて、ほぼ原作通りなんじゃないかな
観終えた直後の安易な感想だと、ヨハンは本当の名前知って満足と虚無を悟って窓から飛び降りたのかなと思った(自殺)
実験の記憶は、差し出されたアンナの身代わりになってあげたんだと最初解釈しながら見てたけど、物語最後の方の母親の残酷な選択に固執していたエピソードなど出てきてから、必ずしもそういうわけでもないと思い直した
母親に一番愛されたい、守って欲しい子どもからしたら、本当の怪物は間違いなくあの時の母親だろうと思った
ヨハンは、母親に愛されていた、名前もあったと聞き生きる意味を失い死んだのかなと
それ以外だと、母親の元へ行きそれを確かめたとて虚無なだけでやっぱり死にたくなりそう
ヨハンには死が救済みたいな未来しか見えない😅
当時の記憶だとラストはモヤるイメージ強かったけど、ラスト解釈自由なだけで枝葉はそれぞれ思ったよりめちゃめちゃ丁寧に回収があってすごい満足した
やはりすごい話だ、単純にすげー面白い、こういう陰謀論めいた子ども心や闇、物語描かせたらまじで浦沢直樹は天才👏と改めて思いました
※ルンゲ、記憶だと最後までずっと超絶ウザイ付きまとい刑事で終わっててごめんなさい
こんなに長い作品で個人的最強胸熱シーンはグリマーとの共闘でした
名前もゾルゲみたいな名前でニアミスしてましたごめんなさい