以前うっかり先に「BLOOD-C」を見終わってから「＋」の存在を知り。スカパー一挙放送でやっと観ることができた。な、長かった…。沖縄から始まりベトナム、ロシア、フランス、アメリカ、そして全てを終わらせて戻ってきた沖縄は観てる方も懐かしかった。シュバリエや翼手との対決やら何やら振り返ると今ひとつ盛り上がりに欠けていたような。ふんわりソロモンが呆気なく死んじゃったり恐らく一番の能力者と思われるネイサンがその実力を披露することもなく退場したり。クライマックスに近づいてるのに拍子抜けが続いた感が。主役のサヤが覚醒してメーターMAXになるところも結局見られなかったな…。とはいえリクがディーヴァの餌食になるなどの衝撃もありつつ飽きないストーリー展開だった。映像も流石のＩＧさん。そのせいか途中からサヤが時々草薙素子に見えてしまった。ともあれ、50話通して観た甲斐があったと思える穏やかなラストで、良かった。
