ひらまさ

魔人探偵脳噛ネウロのひらまさのネタバレレビュー・内容・結末

魔人探偵脳噛ネウロ(2007年製作のアニメ)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

魔界の《謎》を全て喰い尽くし、更なる究極の《謎》を求めて人間界へとやって来た魔人・脳噛ネウロと出会ったのは、父親を謎の死により亡くした女子高生・桂木弥子。
ネウロは弥子を『女子高校生探偵』として自身の身代わりにしながら、魔界の道具を駆使し様々な難事件に立ち向かってゆく…。
果たして弥子の父を殺した犯人とは?
奇怪な謎渦巻くファンタジーサスペンス。

タイトルだけはよく聞く作品だな〜と思い鑑賞。
評価からわかる通り、アニメの方は私自身にあまり刺さる内容ではなかったのですが(マンガ未履修)CVは非常に各キャラクターともに合っているキャスティングだな〜と感じました。
内容も一昔のアニメとかドラマでよくこういう社会問題が取り上げられてたよなあ…と懐かしくなる内容でした。

ストーリーの流れからして、原作が完結した後のアニメ化だったのかな?と思っていたのですがラストのうやむや感からして違ったのですね。
他の方のレビューを見ているとなかなかアニメで原作からの内容改変もあったようで…。
この頃のアニメって内容改変が功を奏しているアニメと失敗しているアニメが多かった印象がありますね。
なかなかギャグ感や内容、奇妙さから人を選ぶ作品かなとは感じました。

しかし冒頭にも書きましたがネウロをはじめ声優さんの演技はすごく良かったです。
ネウロみたいな二面性のあるキャラクターを演じている子安さんも個人的には見たこと無かったかも…。
猫かぶりネウロのハキハキした声と落ち着いた声の演技とのギャップがすこぶる良かったです。
最近は再アニメ化の流れも来ているので、しっかり原作軸でのお話を見てみたいな〜とも感じた作品でした。
ひらまさ

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