子供のころに当たり前にあったキラキラ。
大人になって、忙しいふりをしたり、人混みに流されて、みんな知らないうちにそれを失ってしまう。
今作は、アンがグリーン・ゲーブルズに来る前の人生ベリーハード時代が舞台なので、原作と比較してやや大人向けな内容。
それでも、どんな不幸な境遇にいても、自分の中にある温かな光を探すことを忘れないアンを観ると、彼女のキラキラが眩しすぎて自然と涙が出てきてしまう。
温かな光を信じて生きることが、
簡単そうで実は一番難しいからこそ物語は面白い。
視聴後の感想はそんな感じ。