このレビューはネタバレを含みます
何者かに銃撃された事で母が死に、そこにいた妹は足が不自由になり目が見えなくなってしまう。その事でなぜ母を守らなかったのかとブリタニアの国王である父親に謁見した際尋ねるが冷たく跳ね除けられ、人質として妹と日本に送られたルルーシュはブリタニアと国王に恨みを持っていた。
そんなルルーシュはCCと出会い偶然手に入れたギアスの力で覆面を被りゼロと名乗り、ブリタニアに敗戦した日本と黒の騎士団を立ち上げブリタニアに抵抗していく。
「撃っていいのは撃たれる覚悟のあるやつだけだ」
「ルルーシュ・ランペルージが命じる…死ね!」
死ね、なんて言う人はあまり好きじゃないけど、ルルーシュが言うとなぜかカッコいいと思ってしまう不思議
ルルーシュとデスノートのキラは特別。
福山潤さんって声の使い分けできてすごいな。スザクは櫻井孝宏さんだったのか。
終盤のギアスにかかって日本人を虐殺するユーフェミアの姿はあまりにもカオス
優しく、人を大切にしているユーフェミアだからこそ、余計サイコパスみが…
ギアスにかかっている時は意識がないから自分が虐殺していること自体は気づいてないらしい事が唯一の救いか…