１期(無印)以上に展開が早く、目まぐるしく物語が進んでいく。
でも破綻はしないし、むしろ極限まで無駄を省いているとすら感じさせる力がある。
つまりただ展開が早いのでは無く「テンポがめちゃくちゃ良い」という事。
これは「限られた時間に詰め込む、でも視聴者に違和感を覚えさせない」技術が無いとできない、脚本と演出の妙技。
(でもやっぱり説明不足すぎる点もあったとは思う)
１期の冒頭から示し続けていたパーソナリティをR2のラストでも徹底して貫くルルーシュの姿に涙。
最後まで嘘つきで、ナナリーが幸せになれない世界を憎んでいて、そんな世界をぶっ壊したくて、ギアスで、生き様で人の心を操ったんだな…。
