このレビューはネタバレを含みます
ルルーシュがゼロ(スザク)に刺され、ナナリーがルルーシュの計画を全て理解したシーンに号泣
もう、それだけで今までの言えなかった事も全て、報われた気持ちになるなぁ…
ルルーシュのギアスが暴走してブリタニア帝国王女ユーフェミアに日本人を虐殺させてしまった事で、全てを背負い、そんな過去も全て忘れさられるぐらい悪名を轟かせて死ぬという計画(ゼロレクイエム)。
ルルーシュがやってしまった事とはいえ、ずっと分かり合えなかったスザクとも最後は同じ思いでやり遂げれて良かったし、かつての仲間たちにはわかってもらえて(
恐らく最後には何となく伝わって?)よかった。
ナナリーがかつてのユーフェミアのように立ちはだかってきた時は、
またギアスが暴走しないかヒヤヒヤしたけど、、
最後までめちゃくちゃ面白かった!
ルルーシュの弟として登場したロロは、最初なにこいつ?と思ったけど、だんだん好きになってきた。
お兄ちゃん大好きなの可愛い。
殺し屋として育てられたために愛情を知らず唯一向けられたルルーシュからの温もりや愛情に嬉しくて時折り切なげな表情をするのがなんとも言えない。
ルルーシュから駒扱いされて最初はかわいそうに思ったし、兄への愛の強さゆえにシャーリーを撃ち殺すのはどうかとは思ったけど、最後はルルーシュを守って、ルルーシュにも欲しかった言葉をかけてもらえていけたから、幸せだったかな…。
序盤ルルーシュが記憶喪失?になってる(父親のギアスにかけられ記憶を書き換えられていた)のは戸惑ったけど、徐々に取り戻して、弟のロロや先生のふりして近くにいたヴィレッタも懐柔してしまう計画的な策略とカリスマ性がやっぱりたまらなく好き!
オレンジがまさか味方になるとは思わなかったから意外な展開すぎた!
最後のシーンでオレンジがオレンジ畑でオレンジ採ってる(オレンジ農家にでもなった?)姿にちょっと笑った
ずっと恨んでた父親が実は母への愛情が強くあったことやルルーシュたちを思って?遠ざけていて、母親もずっと生き続けていた、、という展開にも驚いた