3、4年前か原作勧められた時は微塵も興味なかったのに、同作者の読み切り「ルックバック」と「さよなら絵梨」を読んだら天変地異起きるレベルの衝撃受けたんでアプリで読み始めた。取り敢えずレゼ編までは読了。夢のため、人のため、大義のためなどという大それた目的はなくただ人並に楽しく生きれれたらいいという平凡さと、それに相反するような暴力的で倫理観のない一面を併せ持つ、お子ちゃまな主人公。状況説明を排した台詞（必殺技名すら言わない）や成人向けの過激な描写などなど。内容そのものも面白いが、従来の少年漫画の枠組みから外れた要素が多かったのもウケた要因なのかな、と勝手に思ってる。
実写的な演出や映像のルックとかについては語られ過ぎてわざわざ持ち出す必要もないが、毎話毎話凄い気合い入れようで映像見てるだけで自分は満足だった。
