傑作アニメ集-番外編-
おもしろかったものの、それは原作が良すぎるから。
確かにアニメの映画感、ドライな感じはチェンソーマンの世界観に合ってたし、それは良かったと思う。ただ1話の改変とか、ノーベル賞のシーンとか、原作ファンが楽しみにしてるところをイマイチにしてしまったのは大きな失敗やった。
監督の中山竜さんはアニメっぽさを極限まで削いだって言ってたけど、引き立てるべきところはアニメ的演出を使って過剰なアピールをしてよかったと思う。
アニメが成功してたら進撃の巨人に並ぶくらい爆発してたと思うのに、もったいないなと思った。映画で取り返してほしい。
あとedは良かった。