5体のガンダム、パイロットとそれぞれヒロインの女性キャラがいる羨ましい設定だけど、戦争、内紛と殺伐とした戦いに巻き込まれて、心が死んでいく主人公達が哀れに感じる。
オズの貴族の傲慢な統治に対してコロニーの市民が立ち上がる、フランス革命のガンダム版みたいな話。
強欲な軍人、品位のある軍人の書き分けが明確で名もない兵士にまで、スポットライト当ててるのが、斬新だった。
ガンダム作品の中で兵士の美形キャラ、軍服のかっこよさは随一なんで、画面が際立ち、ピリッとした統一のとれた軍隊感が伝わる。
モビルスーツのバリエーションが乏しいのと、最新兵器が簡単に倒されるので性能差がわかりづらかったのが残念。
それぞれのガンダムパイロットがそれぞれ自分達の信念でなにが正義の戦いなのか、手探りしながら終戦に向かって戦いを繰り広げるのが面白かった。
劇中、革命が起こりまくるので、情勢がコロコロ変わるので、どういう流れだったか思い出せないのが難点だけど、それぞれのキャラの戦争、平和のあり方を語るセリフは熱いものがあるなと。
レディアンとゼクスが戦犯すぎて、処刑されずに生き延びてるのがわからんけど、各キャラが暴走すぎて、どっこいどっこいの戦犯だらけなので、チャラになった感あるな。
怒涛の群像劇の中で、トロワとその姉さん的なキャスリンが、割と普通の感性もった人間なんで心安らぐのが救い。