このレビューはネタバレを含みます
きっかけは忘れてしまったがずっと観たかったもの。
と言っても、特撮に触れてきていないわたしは散りばめられていたであろうオマージュにほとんど気づけていないだろう…
正直に言うと、はじめはがんばって食らいついてた。( ॱߑॱ ) 記憶喪失だと言う響に誰も以前の記憶やヒントを言ってこないところとか、何故と思う点が増えていくにつれ「（これは最後まで観らねば）」と興味が高まっていった。
誰かを必要とすることで世界は広がっていく、ってフレーズが個人的にかなり響いた。（わたしはどちらかと言うと殻を作りがちな上に、誰かを頼ることが一番苦手で、狭く深くを体現したような人生なので今のところ）
一人一人違う面で、たくさんの人を必要としていけば世界は開けるのか…努力します。
何に惹かれて魅了されて最後まで見れたかって、段々と馴染んできて興奮するようになった変身シーンとか戦闘シーンもだけど、BGMですね、どこの楽団が演奏してるんだって気になって調べたけどヒットせず（調べ方が下手?）、作られた音源なのかもしれないけれど、これについてはご存知の方がいらしたら教えていただきたいです。
金管のサウンドや音楽の構成がアカデミックというか高貴で、最高だった。
3月に映画があるみたいで、結果的にはそれも観たいと思えるアニメでした！特撮ネタもっと拾えてたら……！
