個人的に100点満点のアニメだった。
大正の時代。事故で手を怪我した事で親から見放された主人公の珠彦と、家族の借金から身を売り珠彦の世話役として雇われたユヅの恋物語。
純度100%！もう2人がかわいい！
珠彦は始め全てがどうでもよくなり子供なのに死を待つだけの少年だったのに、ユズの愛がどんどん彼を立ち直らせて、珠彦もユズを愛していくんです！
最後は大好きを伝えたいユズの気持ちと、それに応える珠彦にボロボロ泣いてしまった…。
珠彦が学校で泣きながらユズのお弁当を食べるシーンが特に好きだぁ…
サブヒロインの3人も良い！
2人の恋仲の妨害にならず、それぞれが人生を頑張って生きている。
個人的に白鳥兄妹の策くんも好きだった。珠彦の心の友！
終盤は史実通りのシリアス展開になったけど、最後まで前を向くキャラクターに救われる作品でした。
