かめさわ

マクロス7のかめさわのネタバレレビュー・内容・結末

マクロス7(1994年製作のアニメ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

52話、あっという間だった😭😭😭
も〜、何回経験しても、
好きな作品の最終回は、
寂しくてみたくなくなるなあ〜😭😭😭

話の展開はほぼ同じだし、
絵の使い回しとかもあったけど、
それも気にならないくらい、
どのキャラクターもいかれた愛あるやつばっかで、
最終的には、シティ7のみんなと同じ気持ちで
バサラたちが飛んできてくれるの待ってたもんな

バサラ、まじで好きなキャラクターだった😭
3作みてきたけど、1番かっこいい男主人公だった
わかりやすく強いとか、頭が切れるとかじゃなくて、
自分感覚で自由で、全然相手に求めないところに
キャラクターたちが救われたみたいに
見てる私たちもたくさん救われたとおもうなあ
実力とかじゃなくて、人として敵わない感じが
本当に魅力的だった🎯
正直、おめえ来なくてええて笑ってなること
めちゃくちゃあったけど😂
敵にも、お前の相手をしてる場合じゃないって
言われてたのほんと笑った笑
返事みたいなノリで、「ボンバー❗️」とか
言うところ、よかった🤝笑、真似したい😂

ミレーヌは、
変に特別なところがあるんじゃなくて、
本当にこどもだったから、
戦い行く時守られたり、街の噂に翻弄されたり、
一つ一つ伝えないと、壊れちゃうようなとこが
物語の中の、大きな心みたいな存在だった🫂
無視しちゃいけない部分みたいな。
子供みたいに泣いちゃうミレーヌの純粋さが
キャラクターたちのそれぞれの立ち位置を
わかりやすくしてくれてて、見進めていくと、
鬱陶しく感じてたのに、憎めない子になってた

ガムリンのいいとこ挙げていったら、
朝日昇るくらい、まーーじ最高にいいやつだった
「なぜ撃つ!お前は、歌え!バサラ❗️」
あのシーンまじ胸熱だった😭🫂
マクロス7好きになった場面の一つ❗️
ミレーヌのせっかく2人きりになったのに、
歌ってるミレーヌの横で
腕立て伏せしてるシーン、まじ良すぎた🤦笑
終盤の敵の星への特攻のあたりでは、
ガムリンがパイロットとして、
戦いに行くってことに対して、
ほかの人よりも深く理解してるのが
わかる描写とかあって
さりげないキャラクターの特徴の描かれ方が
好きだったな〜
ミレーヌから貰ったお守りを
思わず割ってしまって、
自分に苦笑いしちゃうシーンとか
めっちゃグッときた🤝
ガムリン生きててよかったよ、ほんと😭😭😭

「ギギルが歌った日」は、
紛れもなく神回ってやつでした。
まさか、うすら禿げた濁声のおじさんキャラに
愛着湧くなんて思ってなかったなあ〜😂
ギギルまじでいいやつだったわ〜
ギギルが泣いた回も、最高すぎたもん
あのシーン作ってくれた人に感謝したい🫂
流石に歌ってる時はめっちゃ笑ったけど笑
悪者たちが、ザ・悪者🦹‍♀️みたいな
名前つけられてるの、愛しかったです😌
ゲペルニッチ、ギギル、ガビル🦹
シビル、可愛かったな

マクロスで描かれがちな、
艦長たちのほかの戦艦との政治だったりも、
マクロス7の物語では、理解しやすかった気する。
艦内に裏切り者がいなかったのが良かったのかなあ
マックス艦長とかミリア市長をはじめ
船団のみんなが、シティ7を大切に思ってて
最後の特攻を言い渡された時の、
辛い気持ちが、しっかり悲しいことだって
受け取れたのが、よかった。
同じ気持ちにさせてくれた、
愛ある艦長たちだったな😌

自分と同い年くらいのアニメを
この歳になってからみるの初めてで、
楽しめるかなあって思ってたけど、
絵柄だけじゃなくて、
メッセージの伝え方とか伝えたいこととかも
今のアニメと全然違ってて、
逆に新感覚だった!
潔いけど、わかりやすすぎないで、
こっちのことそっちのけで
アニメらしく痛快!みたいな😁
今じゃギャグパートにされちゃうようなところを
大真面目に描いてくれてるのも良かった!


最終3話のおまけみたいな回、まじ好きだった
メンバーたちが勝手に集まって
セッションしていく話が1番好きだった

マクロス7のキャラクター達に会えて
本当に良かったと思った52話でした🎸
マクロスはまじでOPのアニメが良い
ほぼずっと飛ばさなかった


俺の歌を聴け❗️❗️❗️