このレビューはネタバレを含みます
浦島という離島に流れ着いた青年は、「過去を変えるために未来からやってきた」という記憶以外、何も覚えていない。しかし、海辺でとある少女との出会いを機に、島の人々の運命を変え、自分自身がタイムスリップをした目的に気付き始めて･･･、というお話。
あいうえお順です。
全12話あるけれど、正直7話あたりまでは忍耐の所業だった。ストーリー設定がかなり複雑だと思うので、とてもじゃないけど12話で完結させるべき内容じゃないかな。理解が追いつかないし、人々が抱える問題をいとも簡単に解決してしまうのも、なんだかなぁと。
ただ、このラストは誰にも予想できないだろうという点では、最後まで耐えた価値はあった気がする。凛音が歌う思い出の歌みたいなのが、かなり熱唱系だったのがちょっと好みではなかった🥺
