俺は長男だから────
炭治郎は誠実で心の優しい強い意志を持った完璧な人間。
あまりに完璧だから憧れを通り越して別次元の存在だけど、漫画の主人公らしい主人公で好きになる。
私たち個人にとっても社会にとっても前向きなキャラクターは希望の光だと思う。
私は、アニメ第一期→映画無限列車編→原作(遊廓編まで)→アニメ無限列車編(途中離脱)→アニメ遊廓編、とのんびり追っています。
特別好きではないけど普通に好き、だと思う。ここまで持ち上げられると逆に冷める性格なのか、実際のところ自分の鬼滅に対する好き具合はよく分からないです……
それ以外にも鬼滅にはモヤモヤさせられることが多いので、本当はそういう邪念を取り払って楽しみたいのですが叶わぬ夢です。
一つだけ確かなのはアニメーションは素晴らしいということ。
アクションシーンはアニメの良さを活かしていてすごい。これを見るだけでもアニメ化の価値がある。
反対に登場人物の心情が全部モノローグで説明される点は原作では気にならないのにアニメだと気になる。善逸の叫び声もキツい。
私にとっては原作の方が楽しめると分かりながらもアニメはアニメで良い部分があって捨てがたいので、両方とも少しずつ進めることにしました。
それまでアニメに興味がなかった人が鬼滅がきっかけで他のアニメにも興味を持ってくれたらいいなと思います。
