こらくさ

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編のこらくさのネタバレレビュー・内容・結末

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編(2023年製作のアニメ)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

今期の主題歌は過去一好きなんだけど、ふと、「なんでこの2組なんだろう」と思った。
印象でしかないけど、どう考えてもこの2組の共通点は“英語”だよなと。
音楽に詳しくないからそれしか思いつかないけど、逆に言えば詳しくない自分でもこの2組の存在と英語が堪能であるという事実は認識している。

しかし歌詞に英語は含まれてない。
まあそれは当たり前で、鬼滅の刃に英語なんて合わないからね。
そして改めて思う、「なんでこの2組?」

可能性としてこれ、どのアーティストを起用するか決める担当の人がめっちゃバカなおじさんなんじゃない?笑
多分だけど、「海外人気もすごいし、英語が堪能なアーティストを起用しよう!miletさんいいね!マンウィズいいね!もうコラボしてもらおう!マンウィズ猪之助みたいだし、miletちゃん可愛いしねぇ!」みたいな笑

話を受けたmilet
「マンウィズさんとご一緒させて貰えるの光栄だな…でも英語鬼滅に合わないよなぁ…」

話を受けたマンウィズ
「miletさんとご一緒させて貰えるの光栄だな…でも英語鬼滅に合わないけどなぁ…」

なんかアニメの主題歌アーティストの起用ってレーベルがどうたらこうたらみたいな話よく聞くし、まじで起用担当者の一存でそういうことになってないかなぁ笑

まあ真面目に言うと英語できるとか関係なく普通に人気と実力で選ばれてるだろうし、英語って共通点で選ばれてたとしても、English ver.も後々リリース出来るのは強みだな、みたいな作風とは関係ない所での起用だとは思う。

冗談ですやん。

まあ英語めっちゃできる日本のトップのアーティストのコラボでクッソ和風の曲出来上がってんの現象としておもろいけどね。

あ、その面白味を狙ったのか?
なんでもいいけど曲かっこいいわ。


散り際の回想が世界で一番上手い作品だと思ってるけど、今期は鬼の散り際の儚さみたいなものはなかったな。
クライマックスの甘露寺のバトルは途中から描かれずに首を炭治郎達で切るって方向になるからバトル的な盛り上がりはあまり無かった。

ピークは「無一郎の無は無限の無」だな。
これに関しては鬼滅の刃最終回まで見ても一番かもしれない。
いや、最後の戦いでああなるからそういう意味では…ああ…今は忘れよう…。

コメントでも書いたけどまじで「俺の鬼滅の刃が始まった」って思ったね。

無一郎の全てと、甘露寺の顔が最高でした。

スコアは今までで一番低い4.0だけど、無一郎の無に関しては5点満点です。
3期のハデハデバトルとかと比べちゃうとねぇ。

ただこっからは本当に面白さが加速するから大いに期待して待ってます。
こらくさ

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