正直遊郭編とどっこいだが、遊郭編の10話のような作画のエグみが若干足りないため遊郭編に軍杯。とはいえ一貫してずっと映画並みだしストーリーも申し分ない。
闘い前ののほほんとした雰囲気、嫌いじゃないがクサイので苦手。そう思っていた矢先で半天狗が出現してガラッと雰囲気変わるのカッコよすぎて好き。こういったギャップがあるから戦いのカッコ良さが余計引き立つんだろうな。と
そして闘いの最中にもきちんと報連相出来ているのは最早社会人として見習うべきとこがある。それに加え状況判断や味方に何して欲しいかを的確に伝えているので文句なし。素晴らしい。
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今作は鬼に同情の余地が無いため、非常にスッキリして観れる。バックボーンが薄いかつ人外のような格好なので敵としてのカッコ良さは皆無。喜怒哀楽らは見た目はカッコイイが。
OPの炭治郎、時透、甘露寺が急に左向くシーン、決意を固めた感じがしてカッコよくて好き。