柱稽古編は2〜6話がめっちゃ間延びでそもそもいらんレベルで、めちゃくちゃ面白くないな…明らかに制作側の都合を視聴者に押し付けていて、これまでの鬼滅の良さ(スピーディーな展開と迫力を極限まで突き詰めたアニメーション)を完全になきものとしていて、もう観るの止めようかと思ったレベルなんですが…
いやー、最終話やばい。
ハッキリ言って1話目と7,8話を編集して2時間の映画に収めて良かったレベル。
これをする事により傑作のエピソードになりますよ。
明らかに最終話の作り込みと気合いの入り方がレベチでもう始まりから前のめりです。
ようやく眼前に現れた鬼舞辻無惨と産屋敷の対峙。
語られる過去。
からの怒涛の展開からもう目が離せない。
ここに至るまでのおちゃらけ感が静だとすれば、コレだよコレ!待ってました!!と言わせんがばかりの動。
爆発のシーンはどうやって描いたんだろう?と思わずにいられない凄まじさ。
これまでの退屈さを一気に吹き飛ばし、想像を超える映像の連発!
これぞufotable!という技術の結晶、本気をまざまざと見せつけてくれる。
そしてさながらアベンジャーズかと思わせる柱のアッセンブルシーンはもう胸熱すぎますがな。
琵琶の音がキッカケとなり、足を踏み入れる夢幻城の異次元感。
ボルテージが最高潮のところで!!!
え、映画ぁあああ???
え?これで柱稽古編終わり??
嘘やろぉおおお😭😭😭😭😭
いつまで待たせるんやぁあああ!!!
はやく…続きを見せて…くれ…
せめて…公開日を…
もんもんとするけど、今まで鬼滅を観てきた人には最終話は遊郭編の10話に匹敵するクオリティーです。
我慢して最終話まで観て!!
はぁー、最終話やばすぎた。
毎回思うけど、このクオリティーを地上波で観ていいんですか?と思う。
明らかに他のアニメスタジオを凌駕する作画とアニメーションを作り上げるufotableに脱帽です。