七見凪

無敵超人ザンボット3の七見凪のレビュー・感想・評価

無敵超人ザンボット3(1977年製作のアニメ)
4.0
人間の愚かさ、浅ましさ、わからないものへの恐怖、被害者意識、盲信など、心の弱さをこれでもかと描いてくる。
ロボットアニメの戦闘シーンのドキドキというよりもその前後の人間ドラマに引き寄せられる。
だからこそ神ファミリーがどんなに不当な扱いを受けても、敵に向かっていく姿には光を感じるし、有名な最終回の悲劇さが際立ってくる。
人間賛歌を描こうとしているのに、どこかで、人間の弱さを表現し続けなければやっていられないような印象を受けた。
七見凪

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