藤井タロ

明日のナージャの藤井タロのレビュー・感想・評価

明日のナージャ(2003年製作のアニメ)
5.0
女児アニメにしてはかなり地味
そして重い

でも面白い
ナージャは旅芸人の一座に入って旅をするわけだけど、色々な人と出会って成長していくのを1年かけて描いていくのが本当に丁寧で素晴らしい
ローズマリーとかいうかなり性格の悪い女の子が出てくるが、そーゆー人達との出会いもナージャを成長させてくれた

ついでに
ローズマリーの声優は宍戸留美さんです
見た目も声も可愛いです
性格終わってるけど
彼女も彼女なりの大変さがあるんだけどね

ナージャは帰路に立たされるが、最後に決断をする
それがナージャらしくて良いし、何より製作者のメッセージでもあるのだろう
藤井タロ

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