ふたりはプリキュアのみんのネタバレレビュー・内容・結末

卒論のため見返し
初代よりも自分の世代だった5の方が印象強かったからどんなかなって思ってたけど本当に良かった。

いい意味でプリキュアらしくなくて、2人とも泥臭く戦って、諦めずに最後まで戦う2人がよかった。

なぎさは最初の方はプリキュアっていう与えられた使命を辟易してたし、ずっと普通の女子高生でいたいって言ってた。ほのかとの関係性もぎこちないものだったけど、2人でミップルとメップルの住む光の園を回復させようとドツクゾーンと戦っていくうちに、親友になってく過程がよかった。

なぎさと藤P先輩の恋路は本当に可愛かったし、ほのかと元敵側のキリヤくんとの絡みはほんとに悲しかったけど、最終的に自分が行きたい道を選択できたキリヤくん…同じ世界線に生きることはできたけど、記憶はないんだね…なぎさがほのかに「いつか絶対会えるよ」って言った言葉が沁みた

メップルとミップルも最初はちょっとあんまり好きになれなかったけど、なぎさにつんつんちょっかい出しながらも、なぎさの一番の味方になってるメップルが愛おしかった。
ポルンも我儘な子だなって思ってたけど、追い詰められたプリキュアのために、自分で女王に何が自分にはできるのかを教えて貰おうとしてた姿に成長を感じて泣けた😭

ありがとうプリキュア、ありがとうメップル、ミップル、ポルン。