このレビューはネタバレを含みます
全話観ました。
原作未読です。
物語シリーズに触れること自体、初めてです。
感想ですが、面白かったです。
メリハリがきいていました。
①良かったところ
・独特のリズム
コミカルなやり取りをしていたかと思えば、急に本筋に移行したり。
本筋が進んでいたかと思えば、急にコミカルなやり取りが始まったり。
良い意味で振り回されました。
話が進むのか不安になることもありましたが・・・
また、画面の情報量が多かったです。
文字や実写、絵のタッチの変化。
観ていて面白かったです。
・エピソードの区切り
怪異ごとに分けられていたので、観やすかったです。
唸らされる展開もありました。
蝸牛の怪異の正体。
猿の怪異に対する最終的な解決法。
この2つが特に印象に残っています。
・キャラクター
登場人物が少ないので、それぞれ丁寧に描かれていました。
また、個性的な面々でした。
戦場ヶ原さんが特に強烈でした。
敵にしたくない人と思いました。
あと、序盤のホチキスがトラウマです。
・重たい
それぞれの事情が深刻でした。
その分、心に残るものがありました。
苦しみと向き合う物語として良かったです。
②まとめ
好きな作品です。
観て良かったです🦀