現在進行形。
原作未読。
こちらも「ほのぼの日常系」な事には変わりないのかもしれないけど、他のほのぼの日常系とはまた全然違う静かな雰囲気が個人的にとても好みで、最初に思っていた以上にお気に入りになった。
厳密にはちょっと違うかもしれないが、オフビート系かと思った。
静かで大人しい子、しっかりしている(印象を受ける)子って実際もああいう感じよな。聞かれたらちゃんと答えるし、やりたい事をちゃんと見つけられる。
キャラの言動やら性格やら、ケレン味が強過ぎないのもいい。
わくわくしている場面で画面の彩度が少し上がるのも良いね。
自分の場合は車だったけど、初めての愛車を無駄に見つめてによによするの、とても分かる。
行動範囲がほんの少し広がるだけでも楽しいし、全然違うよね。ちょっとだけ家から離れたスーパーに寄ってみたりするのも分かるわー。
自分は原チャは怖くて乗れないし、知識も殆ど無いから普通に「へぇぇ」とか言いながら観てるw
そしてコメリへ行きたくなる。
EDの黒のペンで描いた様な絵も好き。
300本目のマーク。
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(20210627追記)
完走した。
途中からやはり原作がラノベらしい、その手の独特の台詞ややり取りが増えてしまった点が、少し自分の好みから外れてしまった。
とは言え、良い作品だった。
最終話はもう少しゆっくり観たかった気がする。もしかしたらそうするとダレるかもしれないので難しい所だけれど、2話かけてほしかったかも。
実際カブであの距離を走るとなると何日かかるのだろう。
しかしいい趣味だよなぁ…。
自分は新規開拓するのは楽しいと思う半面、方向音痴な上に知らない道を走るのが怖いとも思うタイプなので、ああやって大した下調べも無しにどんどん行ける範囲を広げて行く様子が素直に羨ましい。
筒井真理子の出演にちょっと驚いたけど、山梨の出身だから…？
椎ちゃんの家みたいな田舎の大きな喫茶店ていいよなぁ。内装とか内容は多国籍なままでもいいと思うw
実際に小熊ちゃんの様な環境(＋あの年齢)の場合だと何かしら公的な援助ってあるのかな、お家も市営か県営っぽいけど家賃とかどうなるのかな、等と気になった。
先生役の原えりこさんのインタビューがとても良かったので貼っておく。
https://yorozoonews.jp/article/14374009
