私の好きな花ゆめ系少女漫画！
人と魔族は長年戦争をしてきたが、人間が定期的に贄を贈ることで停戦となった。
贄に選ばれたサリフィは、魔族の王に食われることになるが、彼は贄が来る夜だけ人の姿になってしまう特殊な体質で、贄をずっと逃し続けてきた優しい王様だった。人の姿になることは決して知られてはいけない。彼の優しさに触れ、守りたいと思ったサリフィは、妃になることを決意し、そんな彼女に心を惹かれた王様もそれを受け入れる。しかし、他のものはそうはいかない。
サリフィが純粋すぎてリタイアしそうになったけど、その純粋さにも理由があり、純粋さというよりも相手の心に寄り添う力が強いんだと分かってから面白くなった。
2人が苦難を乗り越えてきたことを知っているから、最後泣きそうになる。
OPが挿入歌としていい感じに流れるのよ。
素晴らしい作品。
