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プラチナエンドのpeplumのレビュー・感想・評価

プラチナエンド(2021年製作のアニメ)
4.0
原作は未読。大場つぐみ・小畑健の3rdアルバム感がすごい。デスノートと同じレーベル感がひしひしと感じる。死神じゃなくて天使、死のノートじゃなくて赤い矢(ギアスっぽい)。入野自由の枠って山下大輝に移ったとばかり思っていた。小倉唯の声聞くと星降そそぐが出てくる。オープニングの原画にイリヤ・クブシノブがいた。命の恩人じゃなくて命の恩天使という台詞回しに大場つぐみを感じた1話。
2話。要素の紹介と候補殺しを行うスムーズな回。メトロポリマンめちゃくちゃ大場つぐみっぽい。死神はノートに触ったものにしか見えないと同じ系統のルール。杉田智和と子安武人を瞬間で使い切った。
3話。主人公が後手に回るのに好転するあたりが月くんとの違いか。メトロポリマンがモロにキラっぽい。テレビを使うのも大場つぐみっぽい。
4話。トリックで押してくる感じがいいですねぇ。平川大輔と吉野裕行の声にしてはブ男なのもなんかよかった。引きが強くて連載作品だなーって思った。
5話。「かわいさが特級なんだよ」「俺よりイケメンに死んでもらう」「それだと俺が死んでしまう」の台詞回しがめちゃくちゃ大場つぐみ。森川さんで嬉しいのにどうしても髭のおじさんだと藤原啓治を想定してしまう。
6話。六階堂さん良い奴だなーと思わせたところで凶悪な引き。ミスりんのエキセントリックな感じSQだなーと思った。窓を6回ノックのくだらなさに大場つぐみを感じる。なんか作画粗かった。
7話。どう落とすのかなと思ったが仮面割れからの顔を見るというのはいい落とし所だと思った。六階堂さん死ななくてよかった。デスノートの奪い合いの代わりに矢を奪い合ってる。
8話。咲ちゃん回。いじめてたのは辛そう。黄色がしあわせの色ってのが奇しくもルベルと同じ色。一緒の布団で寝てほしいってのが大場つぐみのドキドキ感ぽい。六階堂さん死なんでくれー。
9話。メトロポリマンだけじゃ話進まないから新キャラ登場!コンプレックスを原動力にしてるのが大場つぐみぽい。ピンチを演出してちゃんと負けてくれそう。花籠のコスチュームすごい無理やり可愛い言い訳してた。
10話。手詰まりかと思ったところにルベル覚醒からの咲降臨は熱かった〜。天使につかれたのに神にすがろうとしてるってのが大場つぐみ。
11話。アクションが多かった。あんまり集中して見てなかったけど人間の兵器通用せんくて翼は干渉するってのがよかった。美少女戦士っていうあたりが笑う。
12話。ゴキブリは人を殺さない。はじめが退場。
13話。メトロポリマンのオリジンすごく大場つぐみ。汚される…!とかなるのがぽい。思想もキラっぽい。
14話。メトロポリマン退場、六階堂さんもさよなら。前半の最終話って感じの盛り上がりだった。あの少年なんなんだ。
15話。新章突入。ルール開示されて大変そう。
16話。星さんと弓木の関係がめっちゃ大場つぐみ。
17話。中海くんすげー大場つぐみっぽい理屈だしビジュアルも小畑健ぽい。今日までオープニング流し見してたけど黄瀬和哉が2ndシリーズディレクターだったので驚いた。
18話。まったくのゼロインフォメーションで出てくる津田健次郎と平野文はキマる。ノーベル物理学賞、文学賞、国民栄誉賞取ってるのあまりにも大場つぐみ。
19話。今回めちゃくちゃ作画が粗かった。引きの絵が多いからバラツキが目立つ。ツダケン劇場でたくさん鼓膜が喜んでいたが、作画はホンマにやばい。
20話。今回は比較的作画が良かった。結糸くん処理されちゃった。高校時代のエピソードめっちゃ大場つぐみ。あのキャラなら国民栄誉賞は辞退しそう。ツダケンの声は気持ちいいのに居心地悪そうでいい。
21話。最終決戦に向けたブリッジ回。米田博士の実験気持ち悪くてよかった。
22話。問答が多い。いよいよ刺さるかという引きが良い。
23話。ついに神決定。ナッセの規格外感がよかった。「然りだ」がギャグになっていて楽しい。
24話。エピローグほのぼのするの好きだから結構好きな序盤だったが、オチは破滅的なデスノートって感じだった。
半年間楽しませてくれてありがとう。
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