このレビューはネタバレを含みます
キャラクターでは生流奏、結糸進、米田博士が特に良かった。
1クール目終盤の奏はデスノートのキラを思い出す最高の選民思想者だった。
奏関連のエピソードは妹の溺愛も含めてモデルはコードギアスのルルーシュかな。
2クール目は全く別の物語になった気がするけど、小学生の進や中学生が中海に幼さならではの本質をどんどん公表していく姿勢は良かった。
デスノートは最終的に大人同士の策のぶつけ合いだったけど、こっちは最後まで普通の人が話をたたんだ印象(説明役として米田博士は居たけども)
物語としては…やっぱり終わりがあるからこそやる気が出せる。
終わりがあるから幸せが認識できる。終わりがある事を意識して今ある幸せを見つける事が大事…だと伝えたかったのかな。
天界退屈そうだったしね。