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機動戦士ガンダムΖΖのRrのレビュー・感想・評価

機動戦士ガンダムΖΖ(1986年製作のアニメ)
3.4
Zガンダム直後から始まる物語。サイド1でジャンク屋稼業を営むジュドーらは補給のために寄港したアーガマ内のZガンダムを盗もうと画策していたが、ひょんなことからハマーン率いるネオ・ジオンと戦うことに…。

最初はコメディ調だったのが徐々に暗くなって正直あまり乗れなかった。Zガンダムの酷なラストから一転してギャグっぽくなったのはまだしも、そのまま行かないと設定や展開の違和感が浮き彫りになるような。加えて前作に増して"ニュータイプ"を便利に使いすぎなようにも感じた(もはや大人と子供を分ける概念っぽい)。前作はアムロを登場させてもカミーユが主人公のままだったけど、今作はカミーユに割と食われてた印象。戦闘はZ、ZZ共にイマイチだったけど話で乗れない分、より冗長に感じた。プルあたりの話も思ったよりあっさり終わってしまった。逆襲のシャアまでのつなぎっぽいし、そっちの方に力を入れてたのかな。
ただ前作ではあまり見られなかった仲間内のドタバタは割と好きだった。
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