Mark

Angel Beats!のMarkのネタバレレビュー・内容・結末

Angel Beats!(2010年製作のアニメ)
4.9

このレビューはネタバレを含みます

何度観ても感動する、思い出補正込みだけど自分が1番好きなアニメかもしれない。

ギャグアニメの感動はギャップで深くまで刺してくるから、後半はずっと半泣きでアニメを観ている。

正直、もっとSSSの日常もそれぞれの絡みもみていたかった、みんなの後悔や無念ももっとちゃんと解消したかった。でも、1クールで事足りるほどに、戦線のメンバーは眩しい青春を送ってたと思う。全然普通の青春ではないけれど、仲間がいてみんなでふざけ合って、報われない人生も乗り越えられるような、そんな宝物があればこそみんな卒業できたんだって、観てて理解できた。

音楽が最高で、くだらないけど笑いも絶えない作品で、自分の人生も報われるような気がするアニメ。

最後に音無がEDからフェードアウトして、彼が、待つのではなく、会いに行くことを選んだのだと僕は思う。
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