このレビューはネタバレを含みます
感想: 最終回がショックの一言。アッシュ・リンクスが刺されて死亡。エイジとアッシュのイチャイチャ風景が見れる感じで終わりかと思いきや、衝撃的な終わりでした。
内容、ストーリーについては、街のギャングである天才アッシュが、日本育ちのエイジと出会い、バナナフィッシュを追っている記者と一緒に悪の組織を倒すような流れ。
王道の流れだが、そこは様々なストーリーがあって、面白くドキドキしながら見た。「そうなるのか」と考えながらどういう展開になるかワクワクしながら見れた。
主人公の強さが無敵すぎる。相手も訓練しているだろうに、すぐに死んでいくのはお約束。
ゲイ恋愛要素が強いと感じる。絵の方から腐女子を取り込もうって感じの内容ではあった。実際、男性同士の性描写が多く、そんなに流行っているの?って思うぐらい、すぐに男性同士の性描写。
最後、育ての親、ゴルツネがアッシュを守ってくれる描写があるが、奪われたくない、助けたいと逆のように捉えたりできるシーンがあった。私の感覚としては、父親として助けたって感じに見えた。
最後の遺恨を残した敵に刺されて終わる流れは、海外ドラマチックな流れでやっぱりこういうのは好きではない。思う気持ちが強く、スキを見せると死ぬってのはリアルでありそうではあるけど。
アニメデザインについて、とてもなめらかできれい。スムーズな動きで違和感なく見れた。
全体的にきれいで、まとめはとても良かった。残酷なようで悪はあまりいなかったんじゃないかなって思う内容ばかり。極端な悪は幼児性処理ぐらい。
みんな、きつい過去はない。アッシュだけがキツい。だから目立つのかもね。