弱虫ペダル LIMIT BREAKのSTRIPEのネタバレレビュー・内容・結末

ロードレースというものを題材にした性質上、展開がワンパターンになってしまうようで、やはり驚きや興奮は1年目の方が勝っているように感じる。

集団を操る京伏→京伏裏切る 等1年目と同じ展開・似た台詞はしばしばある。
ピラニア？言い方変えただけかい笑

手嶋が勝てたのもなんか不思議。

御堂筋はなんか切ない。

巻島の封筒に書かれた「手紙ありがとう」で小野田のプレッシャー爆上がりするのは笑っちゃった。本当に巻島のこと好きなんだね。金城さんちょっと引いてない？

全体的に大ボリューム回想。

そして、2年目になってずっと思っていた、敵も味方も新キャラが弱そうで魅力も足りないというイメージはずっと払拭できなかった。それくらい卒業メンバーは力強かったし、少し出てくるだけで嬉しくなった。これは現実の部活とかにも共通していることかとも思った。
そもそも小野田が1年目で最強になってしまったから敵の脅威を表現するのが難しいんだよね...。

それでも勝負どころは熱い気持ちになる。不思議な作品。

正直真波が勝っていても良かったとは思う。