本当に面白い。主人公を中心とした群像劇だ。アニメ、ドラマなどで群像劇をすると、誰が誰なのか?という混乱が発生しやすいが、キャラクターそれぞれが濃く、そもそも動物なので、覚えやすい。
ストーリーは見事な構成。誰かの行動が他の人に影響をおよぼす様はみていて、興味深く、またハラハラさせられる。12話をあっという間に見終わってしまう。
個人的なポイントとしては、作品に散りばめられたブラックユーモア。シリアスなくせに笑える。そして、ひねくれた言葉・シーンがキャラクターを生き生きとみせてくれる。
何を言ってもネタバレになるから、実際に見てくださいとしか言えない。見終わったら、You Tubeにあがっているラジオドラマも聞くといい。
ちょっと勘違いしてる人がいるけど、警官の大門兄弟はミーアキャット。