原作未読。打ち切りとも思えるこの強引な終わり方はないなぁ。人が食用の肉として育てられてる世界の少年少女逹を描くという、とんでもない設定のアニメの第二期。
第一期が面白過ぎてピークを越えたと判断したんでしょうね、2期で無理やり終わらそうというのが感じ取れてしまう。
本当に昔のアニメですけど「はいからさんが通る」アニメ版をみたときと同じような「えっ、これで終わり?」って感じだったなー。
ネットで調べてみたら、だいぶ原作をカットしてるんですね。全20巻の漫画を2クール23話では描けないでしょー...。
第二期全般的に描写不足でカタルシスに欠けていて、最終回は本当にダメでした。
もし牛・豚・鳥が人間と同じ言語で意思表示してきたら、それでも人間は食べるのか?というのを考えさせられるような作品で、社会メッセージ性も強くて好きだっただけに、とても残念。
(でも実写映画化されてるくらい第一期は面白かったんでオススメです!)