2023/06/30
そう言えば90年代前後って、東京ミュウミュウみたいなキッズ枠を含め、環境問題を取り扱ったアニメが多かったな。劇場版ドラえもんとか、それいけコロリンとか、ジブリだとナウシカとか平成狸合戦ぽんぽことか。ガンダムも富野作品やGガンあたりまでは環境の話が多かったのに、最近はちょこっと触れる程度な気がする。
今作のディープブルーも、シャアとか東方不敗とかの位置づけで、地球を顧みない人類を滅ぼすのを目的とする敵役だ。
我々が住む現実の地球の環境問題は、多少は先進国家の意識改革はあっても大きくは改善していないし、都内では緑のタヌキ知事が黙認する中、緑豊かな公園や緑地を伐採して再開発しようという話すらある。もっとこの手のグリーン系アニメを増やさないといけないのではないかという感覚に陥った。
いずれにせよこのリブートアニメ、グッズ展開等が上手く言ってるかは知らんが、作品としてみたら結構良かったと思う。
声優はほぼ新人を起用していて、棒読みを揶揄されたざくろ役の子も最後の方はかなり上達していた。出来れば次回作も展開して、うまいこと彼女らのキャリアアップに繋げられたら良いね。
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2023/04/11
一話時点の感想。
そもそも一期時点でそうだったが、キャラクターデザインは現代風にアレンジされているが、キャラ付けや台詞回しが90年代的過ぎる(男連中の言動が全体的にキモい)。とはいえ、それは作品の魅力にもなり得る(ツッコミどころが多いので、ニコ動や実況のコメントと一緒に観ると楽しい)
作画も良い。視聴継続。