錆喰いビスコの抹茶マラカスのレビュー・感想・評価

人体が錆びていく世界。人喰いビスコと呼ばれるキノコ守のビスコと、姉の錆を治そうとする医者ミロのバディの物語。
巻き込まれ型としても十分面白いが、なんといってもキノコを生やすという戦闘スタイルがドロヘドロ以来（はっ！これも近藤玲奈！）の楽しさだし、何度倒しても死なない悪役黒川、そしてそこからのテツジンとかいう進撃の巨人。論理もクソもへったくれもなく、2人の熱い想いが全部をぶち破っていく様は、どこかマイベストアニメのキルラキルを彷彿とさせる。