記録用

ぼくの地球を守っての記録用のネタバレレビュー・内容・結末

ぼくの地球を守って(1993年製作のアニメ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

東京に引っ越して来た坂口亜梨子はお隣に住む小林輪の面倒を見ることになる。

ひょんなことから輪はマンションから落ちてしまい、その事がきっかけで輪は前世の記憶(ムーンドリーム)を想い出す。
一方で転校先の高校では小椋迅八と錦織一成との秘密の相引きを見てしまう亜梨子。
実は2人も前世の記憶を持っており、夢を見ていたため、その夢の話をしていたと言う。
2人が言うには自分達は地球人ではなく、ある研究で月で地球を観測する研究者であったこと、研究者は全員で7人おり、それぞれ超能力が使えたと言う。

その話を聞いた亜梨子も月での夢を見ることとなる。

探せば仲間がもっといるのではないかと探し始める迅八たち。
そして、前世の記憶を思い出した輪は1人で怪しい行動をし始める…。

アニメが途中までなのが本当に残念。
フルーツバスケットのように是非全話を放送してほしい。

超能力、前世、戦争、宗教、人を許すこと、大いなる勘違い、色々な要素が含まれた壮大なストーリー。
これが少女漫画なのか…?というくらい深い。

未来路と輪のバチバチの超能力バトルが熱い。
ここまでアニメ化してくれてありがとう。
また、キャーが可愛すぎる。もふもふ。

木蓮の性格がアニメだと全然わからないし、神聖化してるけど、実はミーハーで結構自信家、寂しがり屋な普通の女の子。

輪の目的、前世で起こった事、7人の現世での生き方。是非漫画で最後まで見て欲しい。
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