とりあえずネトフリ一挙公開日のうちに12話見ましたレビュー。
「この世には死ぬことよりも恐ろしいことがあって、それがこの刑務所に行なわれているのは確実なんだ」
我々ネトフリ民は、全世界待望の（この言葉が最もふさわしい漫画）ジョジョ6部のアニメ化12話まで世界いや銀河一最速で見た。と同時に恐ろしいことに気づいてしまったんだ。(同シリーズアニメの傾向と対策から見て全39話まで続くと仮定すれば、1月からテレビ放映開始てことは2022年3月末くらいまで13話以降見られないってこと....？)この恐ろしいことに絶望しかけたが、いやこれは逆にチャンス捉えよう。
13話まであと約4ヶ月ある。つまり原作17巻分も読めるし、今作12話分や前作シリーズだって復習できる。この間に岸辺露伴スピンオフの実写新作もある。Spotifyで出演声優によるポッドキャストもある。ジャンフェスもある。ネトフリ民は圧倒的成長できるチャンスがこんなにも転がっている。
4ヶ月間、BGM感覚で6部を垂れ流して再生回数を底上げして、7部、8部へのアニメ化への力に少しでもなれたら本望じゃあないですか！！！
アニメP6配信直前イベント Warner Bros. Japan Anime on Youtube がとても最高だったのでぜひ見てください。
オラオラ練習するために防音室買って、広い家に引っ越したファイルーズあいさんはガッチガチのジョジョラーw。
小野Dパパから「ジョジョで得たお金はジョジョに還元しなさい」という空条家家訓を受け継いだらしい。
Spotifyのポッドキャストを視聴済み。ファイルーズさんのオタクを受け止める小野Dさんもなかなかのジョジョラーでかなり聞き応えがあった。
内容の感想に移ります。
一生忘れられない主人公の初登場シーンとは裏腹に
徐倫は歴代キャラ仗助にも匹敵する優しくて強い性格の持ち主。あの承太郎の娘だけど、こんないい子に育って母が相当お強い方なのでしょうね。
スタンド能力を与えられた途端使いこなすジョースター家の血を純粋に受け継いでるのカッコいいなあ。
舞台はフロリダ州の刑務所。
囚人同士のいじめを目撃した徐倫が、被害者に加害者への対処法を具体的に説明した上で言った言葉
「あんたを今いる場所から出すのはあんただよ」
がすごく響いた。
今までの部とは全く違う6部の雰囲気。絶対に面白くなる予感しかない。
リアタイでジャンプ読者になっていたかったなあ。当時の人はどういう気持ちで読んでたんだろう。毎週月曜日は絶対勉強や仕事に集中できなかっただろうな
「人はみんな『あしたは月曜日』ってのは、嫌なものなんだ。
でも、必ず『楽しい土曜日がやってくる』って思って生きている。
いつも月曜ってわけじゃあないのよ！ 」
