洋画好きのえび

ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダースの洋画好きのえびのレビュー・感想・評価

5.0
シーズン1のレビューのいきおいそのままに、シーズン2のレビューも書いてしまいますッ!

シーズン2は原作3部の「スターダストクルセイダース」。ジョジョの代名詞である「スタンド」が登場したのは本作からで、本作をきっかけにジョジョの人気は不動のものとなりました。…という実績の通り、めちゃくちゃ面白いです。私は全シリーズの中でこの「スターダストクルセイダース」が一番好きなんですが、アニメを見たことで余計にその思いが強くなった気がします。ちなみに、全シーズン通して私が一番好きなキャラクターはポルナレフです。友達になって一緒に馬鹿騒ぎしたい。

本シーズンは、第2部「戦闘潮流」の主人公ジョセフ・ジョースターの孫である空条承太郎が、ジョースター一族の宿敵DIOを倒すためにエジプトへ向かう旅を描いた物語です。
主人公である空条承太郎が完全無欠でとにかくカッコいいわけですが、承太郎以外のキャラクターも非常に魅力的。再登場したジョセフの曲者っぷりも相変わらず。さらに、新たに仲間となる花京院、アブドゥル、ポルナレフもそれぞれ性格やスタンドの個性が違ってそれぞれの掛け合いが面白いです。
また、ジョースター一行だけでなく、DIOをはじめとした敵キャラクター達も非常に魅力的です。原作を読んだ時はそこまで敵キャラに魅力を感じなかったのですが、アニメを見たら一気に敵キャラクターたちのことも好きになりました。声優さん達の演技が加わったことで、敵キャラクターたちに親しみやすさがわいてきたんですよね。やっぱり声優さん達はすごいなぁと思いました。特に好きな敵キャラクターはオインゴボインゴ兄弟とホル・ホースですかね。やられっぷりが面白くて仕方ない!

そして、旅情感あふれる映像と劇盤も楽しいです。承太郎達は日本→香港→シンガポール→インド…と様々な国を経由してエジプトに向かうわけですが、訪れる国々の文化や空気感が感じられる映像や楽曲が多々あり、自分もその国を訪れたような気分になれます。ジョジョシリーズの劇盤はシーズン2以降一貫して菅野祐悟さんが担当しているのですが、彼の作る楽曲は癖になる良い曲ばかりです。

さて、本シーズンのOPとEDですが、第1クールのOPはオリジナル楽曲の「STAND PROUD」、EDはBanglesの「Walk like an Egyptian」で、第2クールのOPはオリジナル楽曲の「ジョジョ〜その血の記憶〜」、EDはPat Metheny Groupの「Last Train Home」でした。この第2クールのEDがめちゃくちゃ良いんですよね… 映像と相まって、物語の結末を知っていると心に沁みるものがあります…

最後にちょっと豆知識なのですが、Googleマップ上に承太郎とDIOが最終決戦を行った橋が載ってるんです。ご興味あれば探してみてください…