ジャンピエール・ポルナレフと花京院典明がそりゃぁもういいキャラしてる、自身の弱い部分に付け込まれて敵として登場するが、仲間となり、ジョジョと旅をする中で、自分の弱さを克服して宿敵ディオに立ち向かえるようになるところが素晴らしいだろ、人間の素晴らしさは勇気の素晴らしさ。
100年前の宝箱。
空条承太郎。
承太郎は何人くらい殺しちゃったんです?
キャー聞きたくない聞きたくない。
警察署から連れ帰ってくださいと依頼。
承太郎。
やかましぃ、鬱陶しいぞこのアマ。
俺には悪霊がとりついている。
檻の中で少年ジャンプを読みながらラジオを聞いている。
警官の拳銃を奪い取り、こめかみに撃った弾丸を止める。
ジョセフ・ジョースターが日本に来た。
孫。
檻を挟んでのカメラワーク、アニメならでは。
ジョセフは悪霊の正体を知っている。
3年前に知り合ったエジプトの友人、アブドゥル。
檻から出させる。
アブドゥルも悪霊を持っている。
悪霊の名は、マジシャンズレッド。
ジョジョに火がついている。
一般人には何も見えないが燃えている。
留置場の中が異常な温度。
はっきりと形が見えると言うことは強いパワーの持ち主。
おじいちゃん呼びが良い。
パワーのビジョン。
そばに現れたということでその名はスタンド。
俺はもう知らんぞ。
急に後ろを見せるアブドゥル。
彼を牢屋から出した。
してやられたというわけか。
なぜスタンドを知っているのか。
ある写真。
4年前に発見された100年前の棺桶。
中に入っていたのはディオ。
100年前の戦いの因縁。
ポラロイドカメラ破壊、念写能力。
ジョセフのスタンド。
首の後ろを見たことがあるか。
星型の痣。
ジョースター家に刻まれた星型の痣。
ディオ、こいつだけが写る。
コイツの首から下は、ジョナサン・ジョースターの肉体なのじゃぁぁぁぁぁ。
世間でいう超能力。
ディオの存在が眠れる能力を呼び覚ました。
忘れ物、行ってらっしゃいのキスよ。
いい加減子離れしやがれ。
やれやれだぜ。
ブス、ぺちゃぱい。
やかましい、鬱陶しいぞ。
急に足を負傷。
石段から落ちる。
花京院典明。
転校してきたばかりの男。
万年筆を振り回している保健の先生。
この体温計が万年筆に見えるの。
生徒の目に万年筆を突き刺す。
操られている。
やあ、さっきぶり。
スタンドの名はハイエロファントグリーン。
女医とキス。
先生を傷つけはしねぇぜ。
まるで光ったメロンだな。
エメラルドスプラッシュ。
緑色の液体はパワーの具現化よ。
女医が傷ついたのはお前の責任なのだ。
不良だが。
吐き気のする悪はわかる、悪とは、てめぇ自身のためだけに弱者を利用し、踏みつけることだ、ましてや女を。
俺が裁く。
悪とは敗者の事、正義とは勝者の事。
敗者が悪、それじゃあやっぱり、てめぇのことじゃねぇか。
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ。
裁くのは俺のスタンドだ。
花京院回収。
本当は心の優しい子だってことは見抜いている。
花京院の額にある謎のイボ。
脳に肉片を埋め込まれている。
カリスマ、忠誠心を植え付けられている。
殺害命令を実行していた。
アブドゥルは4カ月前にディオに出会っていた。
特別な能力を見せてほしい。
奴の言葉には安らぎがあった、だからこそ恐ろしい。
戦おうとしなかった。
死んでいた、ちょいと待ちな。
この花京院はまだ、死んじゃいねーぜ。
スタンドの精密さを信頼する。
引き抜こうとするものに侵入する肉の目。
微動だにしない。
引き抜くことに成功。
なぜ助けたのか。
さあな、よくわからん。
優しいからだろうな。
今日こそは真面目に学校へ行くぜ。
行ってらっしゃいのキスがない、奇妙。
ホリーさんが倒れている。
すごい熱。
ホリーさんにもスタンドが発言している。
スタンドが害になっている。
スタンドは精神力、戦う力。
おっとりした性格のホリーさんにはマイナスに働いてしまう。
暗闇の中の何かを発見する承太郎のスタンド。
メモに描き写す。
ハエ。
見覚えがあるぞ。
ホリーさんは一般的には名医にも治せない。
ディオを倒せさえすれば。
ホリーが目を覚ます。
自分に何が起こっているかわかっていないようだ。
黙って静かに寝てろ。
感情的になる承太郎。
皆優しくなるからたまには風邪もいいかもねと言い倒れるように眠るホリー。
ワシらに心配をかけまいとしている。
ジョースター家の人間はどこまでも気高い。
ハエの生息地はエジプト。
ホリーさんは人の心をほっとさせる人だ。
恋をするならあんな人だと思う。
時間がないすぐにでも出発じゃ。
スピードワゴン財団の信頼できる医者たち。
スタンドの名前を決める。
タロット。
スタープラチナ。
揃って足を出して出発。
恐怖はいつ発生するか。
根源的な恐怖と論理的な恐怖。
ディオを目の前にすると恐怖に歓喜する。
飛行機の中にクワガタムシ。
スタープラチナの攻撃よりも速い、なんてことだ。
タワーオブグレー。
乗客の中の誰がスタンドを操っているんだ。
本体さえわかれば。
おじいちゃんが起きてパニック。
当て身っ。
花京院が行く。
エメラルドスプラッシュがかわされる。
さっきのジジイが本体だったのか。
おぞましいスタンドにはおぞましい本体がいる。
飛行機が傾いて飛行している。
パイロットの舌が抜かれている、この機は墜落するぞ。
これでわしは3度目だぞ、墜落するのは。
二度とてめぇとは一緒にのらねぇ。
飛行機が不時着したのは香港沖。
香港。
香港に来たら天津かお粥を食べなきゃ。
飛行機はもう無理、陸路か海路。
香港で足止め。
香港のお茶のお作法。
フランスからの旅行客。
中Ⅿんと全然違う料理が来た。
フリが効いててウケるな。
スターの形のニンジン。
匂わせてくる。
シルバーチャリオッツ。
新手のスタンド。
火時計。
ポルナレフ。
名乗らせていただく、ジャンピエール・ポルナレフ。
メルシーボークー。
コイン五枚をひと突きでしかも間に火炎をも巻き込む。
自惚れではない。
場所を変える。
相手の有利な状況で勝利してこその勝利。
クロスファイヤーハリケーン。
弾き飛ばされてアブドゥル自信が燃える。
彫刻の人形を切る。
クロスファイヤーハリケーンが直撃。
恐るべき威力。
シルバーチャリオッツの鎧が爆発した。
寝たままの姿勢で飛び上がる。
ブラボー。
甲冑を外したスタンド、シルバーチャリオッツ。
騎士道。
どういうことか説明してくれるの優しい。
シルバーチャリオッツが7体に増えた。
スタンドは一人1体のはず。
残像だ。
今度の剣捌きはどうだ。
相当訓練されたスタンド能力。
秘密を明かしてから攻撃をするという騎士道精神をリスペクト。
クロスファイヤースペシャル、かわせるか。
地中からもクロスファイヤーハリケーンが出てきた。
燃えるポルナレフ。
その短剣で自害するがいい。
このまま焼かれるとしよう、これが君との戦いとの礼儀。
騎士道、短剣を投げなかった、殺すのは惜しい。
何かわけがあるな。
ディオの呪縛を解く。
奇妙な質問をさせていただきたい。
ポルナレフは妹を殺した男を探している。
両腕とも右腕の男を探している。
俺はあんたたちと共に行くぜ。
ディオは両腕とも右腕の男を仲間にしているはず。
ディオの元に向かえば妹の仇に出会えるはず。
やれやれだぜ。
ジョジョたちはシンガポールへ。
学生服は何とかならんのか。
少年の密航。
サメが集まる海域に飛び込む。
てめぇ、女か。
それも、しょんべんくせぇ。
スタンドが襲い掛かってきた。
海のスタンド。
この女の子がスタンド使いなのか。
ジョジョの喫煙が真っ暗だ。
キャプテン登場。
ジョジョのタバコを奪い取って海を汚すなと帽子で火を消す。
承知の上の無礼だぜ。
スタンド使いはこいつだ。
タバコの煙をちょっとでも吸うと鼻の頭に血管が浮きでる。
えっっ。
冗談だぜ、だが、マヌケは見つかったようだ。
月のカード、ダークブルームーン。
舐める、俺は弱ぇんだよ。
水中戦を希望する。
占い師の私を差し置いて予言するな。
フジツボ。
ジョジョが海の中へ。
この俺をなめとったら行かんぜよ、お兄ちゃん。
渦だ。
水中戦はやつの独壇場。
水の中に鋭利な鱗が待っている。
助けにも行けな。
承太郎が浮かんでこない。
スターフィンガー。
力を指の一点に溜めるためにわざとぐったりしていたな。
違うな、てめぇがやられたと置きにションベンちびられたらきたねえなって思ってたのよ、オッサン。
生きるということはどういうことか。
欲しいものを手に入れるためよ。
恐怖を克服することこそが生きることだと思う。
ディオが唯一引っかかっていることはジョースターの血統。
恐怖ではない、侮れないというだけ。
誰もいない船。
オランウータンが一匹。
君に対して一つだけ真実がある、我々は君の味方だ。
海水でベトベトした体を洗い流す女の子、オランウータンが見に来る。
この貨物船自体がスタンド。
8番目のカード、ストレングス。
どうすることもできねぇだろ、完敗なんだよ、そのエテ公はそう言っている。
世界中の船やタンカーが行きかう国、シンガポール。
ゴミのポイ捨てには罰金。
ポルナレフ、彼女のプライドを傷つけんように連れて来い。
おい、貧乏なんだろ、恵んでやるからついて来な。
悪魔の暗示のカード、デーモン。
エボニーデビル。
冷蔵庫の中にいる男。
痛てぇ、この恨み晴らさなくちゃならない。
わざと倒されたんだよ。
ポルナレフの足がえぐられた。
ネイティブアメリカンの呪術師。
ベッドの裏に縛り付けられて絶対絶命。
自分の目の届かない所には攻撃できないシルバーチャリオッツ。
玉金噛みちぎってやる。
鏡を割っていた。
真上にいるスタンドの位置がよくわかる。
スタンドの正体を知られた時は相手が死ぬか、自分が死ぬ時だ。
テレビで念写、と言うより、念聴。
我々の中に裏切者がいる、花京院に気を付けろと聞こえる。
ジョセフジョースター、貴様、見てるな。
ふてぶてしくなったな花京院。
カブトムシをむしゃむしゃと食う花京院。
様子がおかしすぎるだろ。
サクランボの食い方のクセ。
レロレロレロレロレロレロレロレロ。
殴ったら口が裂ける。
体格が大きくなっている。
イエローテンパランス。
これが俺のハンサム顔だ。
ケーブルカー内で戦闘。
飛び出す承太郎。
イエローテンパランスに弱点はない。
焼き殺そうとしても全体に飛び散る。
燃やしても、冷やしてもダメ。
このビチグソがーー。
ドゥ―ユーアンダスタン。
ジョースター家に伝わる伝統的な戦い方。
それは、逃げる。
逃げると言っても水の中だぜ。
息をするためにスタンドのガードを解いたな。
顔面パンチ。
両手とも右腕の男、J・ガイル。
鏡を使ったスタンド。
マンホール。
もうてめぇには何も言うことはねぇ、哀れ過ぎて。
レロレロは本物の花京院もするんかい、そして承太郎の嫌そうな顔ウケる。
チャイ、紅茶と砂糖とショウガを牛乳で煮込んだ甘い飲み物。
鏡の中から迫るスタンド。
ポルナレフが別行動をとる。
アブドゥルとポルナレフが大揉め。
ミイラ取りがミイラになるな。
恐怖して逃げたんだってな。
ポルナレフは負ける。
予言。
お前の予言は外れる。
ハングドマンとエンペラー。
銃のスタンド使い、ホルホース。
銃は剣よりも強し。
弾丸だってスタンドなんだぜ。
弾が曲がる。
アブドゥルが庇う。
心配してきてみれば。
アブドゥルが水たまりに映ったスタンドに背中を刺されて額を撃ち抜かれる。
こういうやつが足手まといになるんだぜ。
何て奴だ。
自分の周りで死なれるのは、スゲぇ迷惑だぜ。
迷惑だぜ、この俺はっっ。
号泣するポルナレフ。
誇り高い騎士道の男がアブドゥルに対して嫌な事言うはずがなかったんだよな。
男泣きの絵が凄い上手い。
戦うか、退くか。
ポルナレフの選択。
あの世でどうやって殺してもらったかを尋ねると言い。
挑発に乗り攻撃してしまう。
エメラルドスプラッシュでポルナレフごと撃つ。
生きるために戦う。
花京院からの強烈なエルボー。
仲直りの握手の代わりだ。
サンキュー。
鏡の中。
鏡は光の反射。
映る物から映る物に飛び移っている。
奴の能力にヒントは光。
少年の瞳の中に潜むハングドマン。
ポルナレフが捕らえられたかと思いきや、名乗りを上げるポルナレフ。
復讐を果たす。
ポルナレフの瞳の中に入るしかない状況を作り出す。
そうすれば奴の軌道が読める、そうすれば斬れる。
切られた男を発見するが、両手とも右手ではない。
ポルナレフの背中を刺される。
Jガイルは別にいる。
住民を集めて反射物を多くして移動を行いやすくする。
コインを投げて視線を集める。
ハングドマン撃破。
ホルホースは誰かとコンビを組んで初めて実力を発揮する。
俺が判決を言うぜ、死刑。
ホルホースを庇う女性。
聖地ベナレス。
ジョースターの腕のできもの。
切除。
医者がメスでズタズタにされている。
傷口が喋った。
エンプレス。
医師殺しの濡れ衣を着せられる。
久しぶりのオーバードライブ。
とんんちきーー。
ちゅみみーん。
市場でいろんなものを盗み食いしてデカくなった。
液体の中に漬け込むが首に釘をさしてくる。
戦いの年季を見せてやる。
コールタール。
窒息が目的でなく、固めるため。
灰の粒を念写して街の地図を映し出していた。
相手が勝ち誇った時、相手は負けている。
肉人形がとりついて美人にカモフラージュしていた。
ポルナレフの頭に車のカギを投げて刺すのおもろい。
ホイールオブフォーチュン戦。
第三部完。
道と言うのは自分で切り開くもんだぜ。
花京院、相撲は好きか。
土俵際の駆け引き。
相撲は殴ってはいけませんよ。
あばよ、さよならだけが人生さ。
パキスタン入り。
町の人間が死んでいる。
恐怖に歪んだ顔。
何をピストルで撃って死んだんだ。
エンヤ婆のスタンドは霧のスタンド、ジャスティス。
傷口に霧が入り込んで意のままに操ることができる。
ジャスティスは勝つ。
ホルホースはポルナレフと同じくらい許せない。
エンヤ婆の怒りを逆なでするポルナレフ。
エンヤ婆の怒りゲージがマックスになっている。
おもろすぎる。
ポルナレフの舌に攻撃を当てることができた。
舌を使って便所掃除をさせる。
承太郎が来た。
刑事コロンボが好きだったせいか、細かい事が気になって夜も眠れない。
宿帳にはQ太郎と書いたのに承太郎と呼ぶ。
スタンド使い。
スタープラチナが霧のスタンドを吸い込んで、呼吸をできなくさせる。
ホテルなんかなくてお墓だった。
ラバーズのカード。
エンヤ婆の体中から触手が発生。
肉の芽。
敵を攻撃すればジョセフに攻撃が行く。
攻撃できない。
ジョセフの脳内にスタンド、ディオの肉の芽を植え付けている。
テレビに自分の脳内を移して小さいスタンドで除去作業。
気分が悪くなってきた
承太郎を橋にさせたり、背中をかかせたり、承太郎の怒りのゲージを上げ続ける。
最後まで諦めるな、ジョースターさん。
最弱が最も最も最も最も恐ろしい。
どんどん分裂していって倒せない。
宝石を盗めと命令。
コイツ万引きしてますよ。
てめぇ。
全ては己の弱さを認めた時に始まる。
頼れる男、花京院。
ハイエロファントは網を伸ばすことができる。
そこだ。
つけを払ってもらう時間。
てめぇのツケは金では払えねぇぜ。
太陽のカードのスタンド。
暑すぎる攻撃。
60度。
サソリも灰になり、ラクダも倒れる。
笑い出す花京院と承太郎とポルナレフ。
風景を鏡に映してついてきていた。
名前もわからないまま撃破。
ちゃんちゃん。
悪夢を見る花京院。
夢を思い出せない。
セスナに赤ちゃんと一緒に乗り込む。
ポルナレフと花京院が同じ夢の中に。
犬の傷口から拡声器。
敵のスタンド、デスサーティーン。
スタンドが出せない。
夢の中だからか。
赤ちゃんがうんち。
知らなかった、不潔だぜ。
悪夢にうなされて花京院がジョースターを蹴飛ばして墜落しかける。
天才なんだよ。
騒ぐな、わしはパニックを知らん男。
花京院が自分の腕を斬りつけても覚醒しない。
目玉が口の中に入ってくる。
ハーミッドパープルで操縦し直す。
あぶねー。
ヤシの木に突っ込む。
墜落。
覚醒すれば記憶を忘れる。
花京院の腕にはBABYSTANDの文字。
性格と口の悪い大谷育江様良いな。
この赤ちゃんがスタンド使いだと思い始めている。
花京院が赤ちゃんを攻撃しようとして、疲れている、精神が参っていると思われる。
サソリを殺すところを見られるが口の中に咄嗟に隠す。
何だ、夢の中か、ゴロゴロしよっとって寝だすジョースター。
俺と同じリアクションすんじゃねーってツッコんでるの良いな。
ポルノアレフの髪は伸び、承太郎の鎖はひとりでに動き、ジョースターの義手は巨大化。
ここは自由だ。
ラリホーと現れるハイエロファント。
スタンドを出している状態なら夢の中に持ち込める。
首をへし折るぞ。
花京院の胴体が真っ二つになったかと思ったら。
なーんてね。
切断されていない。
耳から体内へ。
ウンチ入りベビーフード。
おい、まさか、そんなこと。
ちゃんちゃん。
紅海を渡る。
ある人物に会いに行く。
見たことがある後ろ姿。
アブドゥルの父親。
ランプの魔人。
ランプのスタンドか。
カメオ。
俺を大金持ちにしてみろ。
ヘイル、2U。
大金持ちにしてみろ。
ナポレオン時代の金貨が出てきた。
死んだ妹を生き返らせてみろ、死んだ友人を生き返らせてみろ。
良いだろう。
二つ望みを言ったな、一つずつだ。
女の泣き声。
こな、いで。
その声は、シェリー。
妹は復活したようだがめちゃくちゃ狂暴。
俺は願いを聞く、それだけが能力。
妹を消してくれ。
いやだよ~ん。
願いの力で土から生成。
お前が作り出したものは俺にも消せない。
三つ目の願いはもう言っているな。
まさか。
アブドゥル復活。
妹とアブドゥルが攻撃してくる。
来ないでくれ、お願いだ。
お願いだと、ダメだよ~ん。
この二人に殺されるのなら本望と受け入れるポルナレフ。
スタンドも出せない。
アブドゥルが二人に見える。
俺は中途脱落だ。
勝利を祈っているぜ。
やっぱり、もう一人アブドゥルがいる。
マジシャンズレッド。
バカな。
死んだはず。
ちっちっ。
モハメド・アブドゥル。
Yes I am.
眉間をかすめただけだった、脳まで達する致命傷ではなかった。
地獄を貴様に。
ヘル、トゥー、ユー。
三つ目の、第三の願いだけは、本物だ、叶った。
涙を流すポルナレフ良すぎる。
モハメド・アブドゥルは生きている、このバッドニュースを伝えなくてはならないのではなか。
三つの願いを四つにしてくれ。
冗談を。
アブドゥル病み上がりだったけど本気出してカメオの鎧を砕く。
地面に隠れていたスタンド使いの空気穴にションベン入れて誘き出して倒す。
おい、誰に出会ったと思うとはしゃぐポルナレフ。
インドでアブドゥルを埋葬したというのは嘘。
敵に知られるとまずいので内緒だった。
アブドゥルの父親はアブドゥルの変装だった。
アブドゥルにはある買い物をしてもらっていた。
潜水艦。
スージーQに電話。
ホリーのことは知らせない、心配をかけたくないから。
5人なのにコーヒーカップが6つ。
ハイプリエステス。
鉱物ならなんにでも化けることができる。
潜水艦が海底に激突。
もう二度と潜水艦には乗らねぇ。
心配いらねぇぜ、スージーばあちゃん。
移動速度が速い。
スタープラチナよりは遅い。
捉えることができたが、握りつぶす際にカミソリに化ける。
てめぇはこの空条承太郎が直々にぶちのめす。
根は家族思いの優しい子。
かけがえのない方を救うために力を合わせて戦っていらっしゃるのです。
言えない、心配をかけれない。
スキューバダイビング。
ハンドシグナルのパン、ツー、マル、見えの所、アニメだと余計おもろいな。
殺されかけているのになにやっとるんじゃ。
レギュレーターに変身していた。
ポルナレフの体内に入り食い破られかける。
引き出す。
水中銃に変身した。
脱出。
海底の岩に顔が出現。
デカすぎる。
本体の好みのタイプらしいので承太郎が顔を見てみたいという。
皆が褒めまくるせいで本心で言っとらんなとキレるハイプリエステス。
奥歯にすりつぶされる承太郎。
遠くから聞こえるオラオラ。
ダイヤモンドと同じ硬さなのに歯を掘りながら出てきた。
このまま外に出るぜ。
ちとカルシウム不足のダイヤモンドだったようだが。
ついにエジプト上陸。
ディオに油断も隙も無いと言わしめるスピードワゴン財団。
つくづく残酷だな、この世界と言うものは。
スージーばあちゃんから承太郎へ。
きっとこの困難を乗り越えることができます。
スージーばあちゃんは何かを察している、しかし触れない、こんなことはジョースター家にとっては慣れっこ。
ジョセフに心配をかけないようにしているのかもな。
ヘリコプターだ。
言わなくてもみりゃわかるって辛辣な花京院ウケる。
助っ人。
愚者、ザ・フールのスタンド。
犬。
名前はイギー。
人間の髪の毛をむしるのが大好き。
髪の毛をむしる時に人間の顔の前で屁をする下品な犬。
砂のスタンド。
シンプルな方が強い。
コーヒー味のチューインガムが大好物。
箱の方を取られた。
5人と1匹で記念撮影。
いい写真だ。
ディオと9人の男女。
花京院の両目を切り裂かれる。
花京院っっっ。
腕時計のアラームに反応。
音だ、音で探知して攻撃していたんだ。
全員車の上に逃げるが車が地面に引きずり込まれる。
攻撃前に逃げていたイギー。
ンドゥールは脅威に感じるも見逃す。
腕輪を投げて5歩歩いたように見せかける。
見破られる。
承太郎が走る、犬を拾う。
さてと、協力してもらうぜイギーよ。
空中に浮くこともできるイギー。
滑空しているので地面に足がついそう。
一歩蹴り上げて高度を保つが空中を進んでいることがバレる。
向かってきているな。
砂を巻き上げて反射音を聞いている。
位置も高さも把握される。
イギーが承太郎をわざと地面にこすりつける。
この犬。
イギーをぶん投げてお互いにスタンドを出させる。
もう背後にいる。
スピード勝負、承太郎の勝利。
自分で自分の頭を打ち抜くンドゥール。
ディオに忠誠を誓う奴ら。
無敵だと信じていた自分の前に現れたディオと言う男、初めてこの人に殺されたくないと思えた。
死ぬのは怖くないがあの人に見捨てられて殺されるのはい嫌だ。
エジプト9栄神。
大地のカード、ゲブ。
イギーが帽子を拾ってきてくれた、良いところがあると思ったらガムをつけていた。
ただもんじゃねぇ。
オインゴとボインゴ。
毒入り紅茶作戦失敗。
少し先の未来がわかる漫画と変身能力。
承太郎が真っ二つになってリタイアの予言。
焦って承太郎に変身。
もしかして真っ二つになるのは偽物の承太郎なのか。
5本加えたタバコを口の中に収納する特技。
何てかくし芸もってやがる。
5本口の中に収納に成功はしたもののジュースも飲んでる。
手を自然に組んだ時に左の親指が上に来るのは前世が女なんだぜ。
え、ほんとにってジョースターも試して左の親指が上で盛り上がってて楽しい。
道中楽しそうだ。
人知れず撃破。
まさかのオインゴとボインゴの特殊ED。
看護師さんに囲まれているイギー。
もてもてじゃぁねぇかってキレながら近づくポルナレフ良すぎる。
気味の悪い剣。
牛は何ともなのにその向こうの人が両断される。
お前は剣の達人だ、誰よりも強い。
本物のパピルスだよ。
剣の握り方や振り方などド素人だが何かがおおかしい。
当然俺様ほどじゃないがねという内心のナレーションおもろすぎ。
アヌビス神のスタンド。
物体を透過するスタンド。
本体を撃破できたのか。
剣を持って帰るポルナレフ。
散髪に来たポオルナレフ。
剣を触った散髪屋の店主がアヌビス神のスタンド使いになっている。
剣が本体なのか。
前よりも強くなっている。
一度戦ったものには、絶対に絶対に負けない。
策や術を使わない、戦闘派スタンドだ。
手強い。
ポルナレフが術中にはまる。
チャリオッツと戦うことになるとは。
承太郎が警戒するほどのスタンドとスタンド使い。
白羽取りしかない。
早い。
肩の鎧で弾いて弾く。
シルバーチャリオッツプラスアヌビス神、二刀流。
チャリオッツの猛攻。
防ぐことしかできない。
殺される前に倒す。
胴ががら空きになったぞ。
胴体に刀が刺さる。
やった、勝った。
このまま押し込んでやる。
押し込むのか。
これ以上押し込むのはやめろ。
刀を横方向に叩いて砕く。
撃破。
折れた刃先を拾う少年。
アヌビス神は刀鍛冶がスタンド使いであり、持ち主がいなくなった。
犬につまずいて刀が川の方向へ。
刃は川底へ。
二度とアイツと二人で出かけない。
ゲロマブー。
花京院の目の治療はスピードワゴン財団の最新鋭の医療により通常よりも早く済むかもしれない。
ありがとうございますジョースターさん。
花京院の人当たりの良さが凄い。
トイレ問題。
空気が乾燥しているからウンチが塵になって飛んでいく。
ケツ拭くの、砂で。
砂漠の砂は無菌なのだ。
岩にコンセント。
コンセントを触って感電。
スタンド使い、マライア。
ポルナレフのやつが早く朝飯を食いに行こうと騒いでいます。
ポルナレフおもろいな。
体が磁石に合っている。
フォークやナイフが引っ付いてくる。
鎖が絡まって、エスカレーターのタラップに引っ付いて、巻き込まれちまう。
超ミニのレディがスタンド使い。
バステド女神のスタンド。
緊急停止ボタンがない、ハーミッドパープルで押せない。
首が、首が、ちょん切れる。
婦人用トイレに逃げられてしまう。
ジョースターが移動すると鍵が開いてしまう。
これは私のイメージじゃぁない。
アブドゥルもコンセントを触ってしまっていた。
ジョースターとアブドゥルがくっついている。
この敵は、強い。
私すごく恥ずかしいです。
ダンスの練習と誤魔化す。
頭と頭がくっついていると言うことはS極とN極のはず。
ジョースターの股間にアブドゥルがうずまる。
これは私の役じゃない、決して。
ジョースターのお尻にアブドゥルの股間がくっつく。
おばあちゃんにぶっ叩かれる。
呪われろうすらボケ、地獄へ落ちろ。
線路に足がくっつく。
また、お互いに、くっついてしまった。
線路から伝わる音。
列車が来た。
線路なんか焼き切ったら大事故になる、それはできない。
ハーミッドパープルで杭に引っ掛けて脱出を試みるもできない。
杭が折れる。
勝った。
枕木を焼き切って穴を掘る。
この、ビチグソ共が。
あの女はつかず離れず距離をとっている。
逃げることはあっても、戦いそのものを放棄したことはない。
もう女とはお思わん、必ずぶっ倒す。
おもろいなほんとに。
はさみうち。
電線を切られる。
感電してしまう。
どうしてもこの磁力を止めてくれないの。
じゃああんたの負けだ。
ジョースターとアブドゥルの直線状に入ったのが運のつきだ。
スタンド使い、アレッシー。
口癖は、偉いねー。
ポルナレフと遭遇。
ポルナレフの声がおかしい、靴もぶかぶか。
子供になっている。
承太郎の名前が思い出せない。
脳も子供に戻っていく。
弱い者いじめ、だーい好き。
容赦なく蹴り上げる。
子供のシルバーチャリオッツ。
力まで弱い。
精神力も子供に戻っているということ。
スタンドの強さは精神力の強さに比例するという設定を巧みに利用するセト神。
剣が折れてアレッシーの首元に刺さる。
女性に保護される子供ポルナレフ。
一緒にお風呂。
小さい、これはなんだかすごく悲しい。
しくしく。
シャンプー中に現れたアレッシー。
ばかな。
風呂に沈められてウンチを漏らす。
手も足も出なかったけど、出してやったぞ、ざまあみろ。
お姉ちゃんが赤ちゃんよりも小さく小さく胎児にまで戻ってしまった。
母親の体内ではないから直に死ぬ。
また一瞬陰に交わってしまった。
7~8歳からさらに若返る。
傷の手当てをしてくれて、優しくしてくれたお姉ちゃん。
何とかして助けなければならない。
自分の事よりもお姉ちゃんのことを第一優先。
ヒーローの仕草だ。
3歳児くらいの体。
まもなく知能も若返る。
ペロロロロロペペロペロー。
ドアを斧で割って穴から顔をす、シャイニングみたいな。
部屋にいない。
抜け目ない思考力よ。
隠れそうなのはバケツか引き出しかぬいぐるみの中か。
柱時計を破壊。
違っちゃったー。
水槽の金魚が消えた、花を突き刺す。
鏡を使って隠れる。
いくら二歳のチャリオッツでも顔を切り刻むことくらいできるよ。
窓から飛び出したら承太郎に遭遇。
落ち着け、こういう時は冷静な方が勝利する。
承太郎も若返る。
子供の時はスタンドを使えなかったとみる。
ただのガキになるのだ。
7歳くらいになった。
やれやれ、子供だからって舐めんなよ。
生身の拳でおらおら。
承太郎は子供の時から、やる時はやる。
子供だったのか。
目が覚めるお姉ちゃん。
片方のイヤリングを拾い上げる。
体は動かなかったけど、あの子が私を守ってくれた。
小さな騎士の記憶。
お姉ちゃんと大人のポルナレフが出会う。
いいえ、子供なんて見ませんでしたと立ち去る。
まさか、その耳飾りは。
一度もあったことはないぜ。
もう出発しなくてはならない、次の町へな。
何も言うなよ承太郎。
お姉ちゃんが無事だったことが確認できただけで、それだけでポルナレフは良かったのかもしれない。
念写。
建物が写っている。
カイロに到着。
朝は四本足、昼は二本足、夜は三本足の者は何だ。
スフィンクスの問い。
四人はくたくたに疲れていた。
アイスティーを四つ。
アイスティー一気飲み。
建物を知る人物。
賭け事は好きか嫌いか。
猫が左右のどちらの魚の燻製を食べるかの賭け。
ポルナレフが参加。
右の肉を食う。
グッド。
敵スタンド使いかただのギャンブルクレイジーか。
金はいらない、魂なんてどうです。
返事は。
ああ、それでいいぜ。
俺が猫なら大きい方を選ぶ。
左の肉を選んで逃げた。
約束。
魂を払っていただく。
私は魂を奪うスタンド使い。
私が死ねば、ポルナレフの魂も死ぬ。
脈がない、ポルナレフが死んでいる。
ポルナレフの魂を封じ込めたコインになった。
ダービー。
オシリス神の暗示。
イカサマ。
イカサマを見抜けなかったのは見抜けない人間が悪い。
魂のコレクション。
コップに酒を注ぐジョースター。
表面張力を知っているかね。
グラスの中にコインを交代で入れていく。
賭けよう、わしの魂を。
グッド。
承太郎にイカサマを見張らせる。
君にもイカサマを調べる権利がある。
5枚一気に入れるダービー。
入った。
脱脂綿から液体を絞り出して液体を増やしている。
わざと名前を間違えて怒りを誘っている。
賭けを続けよう。
溢れる寸前、限界。
コインが入った。
正々堂々とコインを入れた。
完璧に仕組んだのになぜコインが入るんだ。
動揺するジョースター。
ジョースターは賭けに負けたことを認めた、だから魂が出てきている。
ジョースターの魂がコインになってしまった。
コップの底にチョコレートの破片。
ダービーが銀河万丈様で本当にありがたい。
ポーカーで勝負だ。
カードを適当に切らせてカードの並びを当てる。
スタープラチナの能力でイカサマはできない。
セキュリティーシール、カードに触った者は誰もいない証明。
指でページ数を当てることができるダービー。
カードを配る最中にダービーの指をへし折る。
自分の手札にカードをそろえる。
10のスリーカードができているじゃぁねぇか。
丘の上で遊んでいる少年にカードを切らせる。
グッド。
ディオ様のために戦いに来たのではない、生まれついてのギャンブラーだから戦いに来たのだ。
ポーカーなので賭けたり降りたりするのでチップを6つに分ける。
良いだろう、俺の魂を賭ける。
ツーペア同士、ダービーの方が上。
配られたカードは見ない。
このままでいい。
この5枚のカードで勝負する。
カードを見ていないだろ。
このままでいい。
承太郎の魂とアブドゥルの魂も全ベット。
承太郎に頼まれたのなら全て賭けよう、承太郎を信じている。
小僧とダービーはグルだった。
視界にいる全員がダービーの仲間だった。
ポルナレフとジョースターのチップを全ベットとレイズ。
良いだろう、花京院の魂も賭けよう。
承太郎が急にタバコを吸い出した。
スタープラチナでカードをすり替えた可能性を考え出すダービー。
ダービーの心の声がおもろすぎる、銀河万丈様本当にすごい。
テーブルの上にいつの間にかジュースがある。
貴様、舐めやがって。
承太郎のレイスの権利が残っている。
俺のおふくろの魂を賭けるぜ。
おふくろの魂に見合うものを賭けてもらう。
ディオのスタンドの秘密を言ってもらう。
そのカードは強いんだな、承太郎。
さあ賭けるのか、賭けないのか。
言ってやる、言ってやる。
コール、コール、コール、コール、コールと言うぞ。
ダメだ、恐ろしい、ビビっちまって声が出ない。
魂が戻る。
承太郎のカードはブタだった。
イカサマは不可能だ。
はったり。
カードを見ていたらここまでの賭けはできなかった。
ダービー、リタイア。
ホルホースがディオに会いに来る。
何の用だ。
本当に私を撃とうとしているのか。
撃とうとする一瞬、呼吸も乱れていないし汗もかいてない。
気に入った。
完敗だ。
ホルホースがカイロに運んだスーツの荷物。
ボインゴ。
飛行機酔いでゲロ。
女の人を延髄蹴りして喜ばれる予知の漫画。
信じられない。
トト神の予言は100%です。
ブスだろうが美人だろうが女を尊敬しているから。
お嬢様の襟の部分にサソリ。
蹴り潰してくれなかったら危ないところだった。
お礼に首飾りをもらう。
俺たちは無敵だ。
ポルナレフの鼻に指を突っ込んだら全員血を流して気絶の予言。
ポルナレフに見つかった。
人の才能を見抜く才能がある。
運命を信じるんです。
ポルナレフの鼻に指を突っ込むことに成功。
ポルナレフの後ろに隠れる。
ベロで合図。
ホルホースぶっ飛ばされる。
トラックが突っ込む。
予知は本当だった。
とどめは予知を見てから。
パイプに弾丸を撃ち込めば承太郎の脳天を直撃。
時間指定。
焦るぜ。
お金を渡せばパイプを開けてくれる。
小銭を拾ったりお茶を飲んだり。
早くパイプを開けろぉ。
正午きっかりに弾を撃ち込むことができた。
ポルナレフのくしゃみで顔を逸らして弾丸が空へ。
漫画の承太郎の絵に弾丸が貫通。
ホルホース、リタイア。
物乞いの組合。
犬が二匹殺されるところを見るイギー。
氷。
館を守る氷のスタンド使い。
ホルス。
ペットショップ。
平穏に暮らしたいイギー。
バカなふりをしてやり過ごそう。
デカいぬ二匹の飼い主の少年。
館に入ろうとしている。
殺されるぞ。
俺には関係ない、トラブルはまっぴらだぜ。
ペットショップが犬を食っている。
少年を殺そうとしているペットショップを止めに入るイギー。
やれやれ、犬好きの子供を見殺しには出来ないぜ。
ちくしょう、ここは、俺が戦うぜ。
イギーが消えた。
下水の中。
下水の中にも追いかけてきた。
ペットショップに攻撃が当たる。
なんだこいつ、ブルース・リーにでもなったつもりか。
良く知ってるな。
イギー足を大けが。
水中でドームを作って耐え忍ぶ。
水中にもぐってくるペットショップ。
氷で押しつぶされそうになるイギー。
地面を掘って逃げるしかない。
掘って進むと空洞がある。
鳥公だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
氷のミサイルが撃ち込まれる。
わざとガードを解いて、空気圧で飛びつく。
くちばしを噛んで爆発。
体力の限界、水中へ沈んでいくイギー。
承太郎たちとの旅を思い出すイギー。
犬を殺された少年が助けてくれた。
救い。
物陰からボロボロのイギーが現れる。
真っ先に駆け寄るのがポルナレフ。
この犬は交通事故に合うような玉じゃない。
花京院だ。
花京院じゃぁねぇか。
こんなに嬉しい事はない。
花京院と承太郎の握手。
イギーが道案内。
圧迫感。
このどす黒い感覚。
写真の館が目の前に。
それぞれの思い。
我々の旅はついに終点を迎えたというわけだ。
門が開いている。
扉が開いた。
誰かが来る。
ようこそ、ジョースター様。
館の執事。
テレンス・T・ダービー。
テレンス神の暗示のスタンド。
スタンドを出した。
賭けよう、スタープラチナの第一撃は左。
右パンチを喰らわすが避けられる。
承太郎、ジョースター、花京院が穴の中に引きずり込まれる。
10分経っても合図がなかったら館に火を放て。
イグザクトリー、その通りでございます。
コレクション。
自慢のコレックションは他人に見せて賛辞の言葉を聞きたいから。
魂を人形にしてやがる。
兄弟して異常な奴だ。
紳士ぶっているが最低な野郎だ、反吐が出る。
承太郎の腕に型。
魂に触れられた。
魂を賭けてゲームをしませんか。
花京院との勝負を希望。
ゲームはエフメガ。
魂を賭けよう。
グッド。
小刻みにアクセルボタンを押すやりい方はスタートダッシュ。
しまった。
ダービー弟が先頭。
花京院が後続で、スピン。
花京院、貴様、やりこんでいるな。
大胆な性格の持ち主。
アウトコースだが、フルスロットルで突入。
アツい。
花京院の恐怖に対する思い。
ディオからの友達になろう。
ホッとしたんだ。
屈辱、自分が許せない。
あの惨めな花京院に戻らない。
花京院典明に精神的動揺によるコントロールミスはない。
トンネルは1台しか通れない。
押し負けるな。
パワー残量が花京院のほうが少ない。
車を傾かせて強引にトンネルに突入。
体当たりをしてくる。
闇のトンネルコース。
キャノン砲の光、花京院の方が少し後ろ。
トンネルから出た瞬間。
パワー残量はダービー弟の方が少ない、花京院の十八番のスピンが炸裂、ダービー弟はコースアウト。
吹っ飛ばされたダービー弟はショートカットした。
負けをみとめるんじゃぁない花京院。
魂が引きずり出される。
引っ込んでなジジイ。
次は野球だ。
俺の魂を賭けよう。
グッド。
承太郎は攻撃力に重点を置いたジャガーズ選択。
ダービー弟はレッドドラゴンズ選択。
この野球ゲームを初めて操作する感じの承太郎。
花京院の魂を取り戻すことだけをマジに考えている。
甲子園出場チームに茶道部かなんかが挑戦しているようなもの。
マジでド素人と革新するダービー弟。
良いだろう、バッティングの方は大体覚えた。
グッド、なかなか面白いゲームだ。
調子がいい承太郎。
ダービー兄がダービー弟に勝負を挑まなかった理由、勝てないことを知っていたから。
投球予告。
ど真ん中フォークボールを投げる。
信じてバットを振るが落ちない。
何か不安があるのは確か、魂を奪い取るだけじゃない、何か別の能力がある。
デッドボール狙いの玉を読んで身を引いてホームラン。
やられた。
心を読んでいるのか。
承太郎からの投球予告。
外角高めストレートを投げる。
マヌケか貴様。
相手の魂の状態を見ることができる。
YES!YES!YES!
曲がった。
外角高めストレートじゃない。
次も外角高めストレートを投げるぜ。
まさかイカサマしているわけじゃないよな。
I DO!I IDO!I DO!
イカサマをしている。
バレなきゃイカサマじゃない。
心を読み取るのはYESとNOでしか読み取れない。
わからないぃぃぃぃぃぃ、わからないぃ。
やっつけてやるぜ、ダービー。
心を読んで問答、おもろすぎるな。
俺はゲームの天才だ、負けるはずはない。
うっかり花京院の魂が戻った。
コントローラーをジョセフが操っていた。
お前の兄貴なら見破っていたはず。
あとはこいつの始末だけだな。
許すか許さないか心の中を読んでみりゃいいじゃないか。
もしかして、オラオラですかぁ。
あと一人の生き血で完全になれる。
ヴァニラアイスが自ら首を切断。
その覚悟を見たディオ。
ヴァニラアイス復活。
ドアくらい開けて出て行け。
おもろすぎる。
アブドゥルからの言葉。
ポルナレフ、イギー、ここから先、お前達を助けない、だから、お前達も俺を助けるな。
ディオを倒すために我々はここに来た。
マジシャンズレッドの生物探知機。
幻覚を作っていた男をイギーが倒す。
このラクガキを見てうしろを振り向いた時おまえらは死ぬ。
炎もイギーの鼻も異常なし。
いきなり背後から現れたスタンド。
ポルナレフ、イギー、危ないっっっ。
アブドゥルの両腕のみ残されている。
アブドゥル、どこ行った、アブドゥル。
アブドゥルは粉みじんになって死んだ。
口の中のどこに通じているかわからない空間。
暗黒空間。
アブドゥルを殺したなどと、嘘をつくなぁぁぁぁぁぁぁぁ。
ポルナレフのスタンドが報告よりも素早く、遠くに動くことができる、それは怒りからなのか。
本体が消えてかアブドゥルを失ったことに対して同様。
助けないんじゃなかったのか。
嘘つきめ。
運命が戦えと言っているのか。
空間を削られる。
俺たちがディオを倒すことができるとができると信じて俺たちを助けてくれた。
信頼を裏切ることはできない。
このまま逃げうる
逃げているんじゃぁない、ディオの野郎に近づくために走っているんだ。
出口の扉を曲がって階段へ。
イギーにも覚悟が通じる。
どうやってやつを倒せばいい。
先回りされている。
今のチャリオッツは手ご負わいぜ、アブドゥルを失った怒りでぐつぐつ煮えたぎっているからよぉ。
ポルナレフの足下。
ポルナレフの足先を削られる。
屋敷に響く破壊音。
戦っているんだ。
部屋中を破壊してがれきなどが蒔き散らかされ、隠れることに成功。
ザ・フールで作った偽ディオ。
背後から攻撃。
イギーがやられる。
ぶん殴られるイギー。
暗黒空間ではなく、殴った。
蹴り殺してやる、このド畜生が。
暗黒空間で殺すのは一瞬なので苦しませて殺す。
コイツのお精神こそが暗黒。
人間の覚悟の力には侮れんところがある。
蹴られるイギーはヴァニラアイルを見て笑う。
やめろぉぉぉ、ヴァニラアイス。
お前の砂がヒントになったぜ。
砂をまき散らして空間を飲み込んでいる玉を見ることができる。
口の中に突き刺す。
しゃぶれ、俺の剣をしゃぶりながら死ね。
さっさと死にやがれ。
右腕を執拗に攻撃、突き飛ばさずにはいられなかった。
攻撃を喰らい続ける。
痛みを感じている暇はない。
執念に圧倒されるな。
円の描きながら迫っている。
姿を現して見なくて良いように。
3つの選択肢。
絶望、突きつけられた答えは3、現実は非常なり。
イギーが動く。
カッコ良く助けるのは俺だぜ。
早く助けを呼びに行きな。
奴の執念の勝ちってとこか。
あばよ、イギー。
ポルナレフのイヤリングが舞う。
この血はアブドゥルの手柄だ、ポルナレフではない。
天井に張り付いているポルナレフ、イギーが助けていた。
イギーの魂はひとりでに動いていた、動かずにいられなかった。
砂から感じる感覚、抜け殻、冷たい消滅、命の消滅。
ちくしょう、俺の方が生き残っちまった。
イギィィィィィィィィィィィィ。
助けるはずのイギーに助けてもらったぜ。
脳を突き刺してヴァニラアイスを撃破。
いなくなって初めてわかるんだ。
俺はこいつが好きだった。
俺を助けるなと言ったのに。
背後に迫るヴァニラアイス。
この不死身、ディオに何かされたってことか。
血をもらったろ。
ヴァニラアイスは吸血鬼になっていた。
地獄でやってろ。
アブドゥルとイギーの魂が見える。
幻覚だったのか。
今の俺には悲しみで泣いている暇なんてないぜと言いながら涙するポルナレフ。
アブドゥル死亡。
イギー死亡。
日本、ジョジョたちが出発して以来43日目。
スージーには娘の病状は伝えていない。
ローゼスはどうしてもスージーに言い出せない。
スージーは気が付いていた。
ホリーの命が危うい事はわかっていた。
確認するのが怖かった。
ホリーのためにしてやれることは一つだけあるわ。
それは信じることです。
ジョセフと承太郎が娘のために何かをしてくれようとするのなら信じます。
50年前のイタリアからずっと期待を裏切られたことはありません。
ヌケサク。
ただの吸血鬼の男。
奥の部屋から女性が現れる。
女の顔の裏に吸血鬼。
変装するなら右手と左手も入れ替えるんだったな。
ついに会えたな、ディオ。
おめでとう、ポルナレフ。
その階段を二段降りれば再び仲間にしてやろう、死にたければ一歩登れ。
お俺にあるのは闘志だけだ。
恐れはない。
一瞬のうちに階段が2段下にいる。
動揺している、それは恐怖しているということではないのかね。
何だこれは。
ディオのスタンド、ザ・ワールド。
全て自分を安心するため、安心することこそ人間の目的。
永遠の安心感を与えてやろう。
アブドゥル、イギー、俺に勇気をくれ。
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄。
壁を破ってジョースター、花京院、承太郎。
ありのまま今起こったことを話すぜ。
アブドゥルとイギーは。
ここまでは来れなかった、、、俺を、助けるために。
上にはディオの寝室。
初めて会うのにずっと知っている男。
倒すべき相手として知っている男。
後悔はない。
白の中にいると言うこと、正しい事の中にいる。
ヌケサクが棺桶を開けた瞬間、中にいたのはヌケサク。
ヤバい、何かヤバいぜ。
逃げろぉ。
太陽の元に逃げる。
今までのどんな敵よりもヤバイ。
ヤツの時間が来てしまった。
例えがポンポン出てきていい。
ポルナレフは戦う。
ポルナレフは追いながらヤツと戦う、俺たちは逃げながらヤツと戦う、つまり挟み撃ちってことになるな。
ポルナレフ、承太郎ペア。
やれやれだぜ。
高級車に乗り込むディオ。
運転しろ。
車から出たのに車内にいる。
ヤツはわしらを追ってきている。
歩道が広いではないか、行け。
とばせ。
上院議員の命だけは助けてくれますよね。
ダメだ。
花京院の攻撃がかわされるし反撃される。
二度と、負けるものか。
花京院の分析。
二つわかったこと。
接近パワー型、飛び道具はない。
上院議員が飛んできた。
迫るディオ。
思いつきました、ディオのスタンドの正体を暴く方法を。
花京院典明はハイエロファントグリーンを見るときいつも思い出す。
子供のころの思い出。
一生で真に心を通わせる人に出会うのは何人なのだろうか。
ハイエロファントグリーンを見える人に今まで出会わなかった。
アブドゥルやイギーのことを考えると背中に鳥肌が立つのはなぜだろう。
気持ちが通い合っていた仲間だからだ。
完璧に気配を消してやろう。
ハイエロファンの結界。
いたるところからハイエロファントグリーンが発射される。
ディオの半径20mに張られた結界。
くらえディオ。
ザ・ワールド発動。
一瞬のうちに吹っ飛ばされる花京院。
花京院典明が最期に思うこと。
両親への思いと、戦いの疑問点。
なぜ同時に結界が切断されたのか、なぜ、少しの時間差もなく。
時間差、時間、時間、時。
わかった。
何てこどだ、それしか考えられない、恐ろしい事実を伝えなくては。
花京院の最期の一撃は時計台へ。
最後のエメラルド、、、スプラッシュ。
最後の断末魔か。
花京院が意味のない事をするはずがない。
これが精いっぱいです、ジョースターさん、受け取ってください。
花京院典明死亡。
花京院、お前はなぜ、時計台を。
まさか、あの状況で謎を解いたのか。
時計を破壊、時計を止める、まさか、そんなことが。
ディオのスタンドの正体は、時を止める能力だったのか。
お前の命を振り絞ったメッセージ、確かに受け取ったぞ。
やばすぎるスタンドじゃぞ。
ワシにはパニックと言う言葉はない。
見破ったのは花京院だ、花京院の死は無駄にしない。
屋根から落ちるジョースター。
承太郎にディオのスタンドの能力を伝える途中でザ・ワールド発動。
1秒前、ゼロ。
ジョースターののどにナイフが突き刺さる。
ディオと承太郎が対峙。
どうしてこうジョースター家はこう負けず嫌いなのか。
ラッシュの速さ比べか。
ザ・ワールドの方がパワー精密さ共に上。
ザ・ワールド発動。
時が止まった世界で承太郎の指が動く。
まさか、同じ。
時間切れだ。
見えて、いるのか。
初めて時を止める能力が発動したのは半年前。
できて当然と思う精神力ことが大切。
磁石をつけていたな。
それで反応していただけ。
抜け目のない奴だ。
時の止まった世界を一瞬だが動ける、承太郎は動ける。
ザ・ワールドの胴体をぶち抜く。
360度のナイフ攻撃。
ダメ押しにもう一本。
止まった時の中は一人、このディオだけだ。
完全なるとどめを刺す。
道路標識で首を切断してな。
くたばりやがれ、ディオォォォォォォォォォォォ。
惜しかったなぁ、ポルナレフ。
脳を突き刺してかき回すことができたのにな。
エジプトツアー終了。
承太郎、貴様、生きているな。
警官に承太郎を撃たせる。
ひでぇことしやがる。
心臓の鼓動音を殺すためにスタープラチナで心臓を握って止める。
心臓は停止している。
死んだふり成功。
脳天に拳をぶち込む。
ガソリンをぶっかけて燃やそうとする寸前でザ・ワールド発動。
車にしがみついて逃げる。
そして、時は動き出す。
あの場所へ。
オラオラ炸裂。
かかったな承太郎。
これが俺の逃走経路だ。
ディオが吹っ飛ばされた先にはジョセフ・ジョースター。
てめぇ、ディオ。
ジョースターの魂が見える。
じじぃ。
決して逆上して冷静さを失ってはいけない。
じじぃの魂か、これは。
花京院が解き明かした謎を受け取り、ジョースターがつたえた、一気に戦っていたらできなかった。
継承。
承太郎この旅行は実に楽しかったな。
全く、本当に楽しかった50日間じゃったよ。
ジョースターの血を全て抜く。
搾りかすだ。
こんなことを見せられて頭に来ないヤツはいねぇ。
最終ラウンドだ。
ザ・ワールド、時よ止まれ。
ウリィィィィィィィィィ。
7秒経過、まだまだ止めていられるぞ。
実に清々しい気分だ。
脳に指を突っ込んでぐりぐり。
ジョースターの血はよくなじむ、最高にハイってやつだーーー。
今は9秒が限界と言ったところか。
9秒以内にかたを付ける。
ディオは時を止めたままなぜゆえか姿を消した。
2秒という時間だけ、スタープラチナをぶちかますだけ。
ロードローラーだーーーーー。
オラオラで破壊を試みる。
無駄無駄で押しつぶす。
ぶっ潰れろーーーーー。
9秒経過、やった、終わったのだ。
勝ち誇っているディオの肉体が動かなくなっていく。
動けん。
ディオ11秒経過だぜ、動ける時間はそこまでのようだな。
9秒の時点で承太郎が時を止めた。
てめぇをぶちのめすのに1秒もかからないぜ。
ディオの足を砕く。
時は動き始めた。
足が治ったと同時にスタープラチナをぶち込む。
どちらが素早いか勝負だ。
過程や方法などどうでもよいのだ。
勝った、死ねィ。
オラァァァァァァ。
スタープラチナの拳が割れる。
しかし、ザ・ワールドの足のひび割れが体全体に。
ディオの体が急けていく。
てめぇの敗因はたった一つだぜディオ、たった一つのシンプルな答えだ。
てめぇは俺を怒らせた。
ディオ、完全敗北・・・死亡。
ディオには貸しているものがある。
ジョースターにディオの血を輸血。
無理だとか無駄だとか言う言葉は聞き飽きた、関係ねぇ。
無理やり心臓を動かす。
ふふふふ、マヌケめ承太郎。
貴様のおかげで蘇ったぜ。
嘘、嘘嘘だよーん。
正真正銘のジョセフ・ジョースター。
ジョースターさんが目覚めました、ジョースターさんが生き返りました。
ディオの遺体を太陽に当てる。
塵となって消える。
これで終わったな。
彼らのおかげでわしらは生きている。
花京院、イギー、アブドゥル、おわったよ。
ポルナレフはフランスへ。
空港で別れ。
三人が抱き合って別れの言葉。
あばよ。
集合写真を学ランの胸ポケットにしまう承太郎。
第三部スターダストクルセイダーズ完。
(約10800字)