masatan

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風のmasatanのレビュー・感想・評価

5.0
iPhoneの色反転のような色彩、
今目の前で起こっていることを淡々と説明する独特なセリフまわし、思わず声に出したくなる名言、人類には早すぎるファッションセンス、初めて見るスタンド、新鮮な作風に思えるがこれは1990年代に連載が始まった作品。

5部アニメはリアタイすべきだった。こんなに面白い作品をずっとほったらかしていたのは間違いだった。数話しか出てこない敵役の印象がデカすぎて寂しさを残す。もっと暗殺チームが見たかった。
処刑用bgm「 il vento d’oro(黄金の風) 」がかかると勝確。頭脳能力バトルの結末を希望に導いてくれる。特に強敵ギアッチョ戦は見応えがある。ほとんど弱点ないホワイトアルバムのスタンド使いに更なる強いスタンド使いをぶつけてみたい。

勘が鋭いジョルノジョヴァーナ、とにかくかわいいナランチャ、頼りになるアバッキオ、IQ高いフーゴ、カリスマのかたまりブチャラティのキャラクターのバランスも声優もいい。みんな好きになってしまう。ミスタのセックス・ピストルズが可愛くて可愛くてしょうがない。
フーゴ目線の後日談小説が面白いらしいので読んでみるとする。

ここはブチャラティについて触れられないわけがない。最初の登場シーンは気持ち悪かったが、
噂通り本当にカッコいい。組織や仲間への誠実さ、部下や市民に誰にでも慕われる、誰もがついていきたいと思う立ち振る舞い。中村悠一の声でさらに信頼性が増す。
「覚悟はいいか?オレはできてる」