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ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン 第2クールのdjangoのレビュー・感想・評価

5.0
前のシーズンと一緒にされてしまったので、上に最後までの感想。下に前のシーズンの感想という謎構成。
荒木先生っておかしい。
ブラックライブズマターの起こる遥か昔にすでに黒人差別問題入れてるし、女性主人公も出してるし、血統主義もおさらばして、大事なのは意志だと示している。
彼こそ、天国を見てしまった者なのかもしれんね。全て先を行ってるんよ。
もう映画なんか観る必要無い。
ジョジョが全てを教えてくれる。
知る気にさえなればね。
今のポリコレ量産映画など問題にならん。
ゴミ過ぎて。
と言っても、伝統的なアメリカホラー映画の手法もかなり使ってるし、温故知新って感じだな。
4部も好きだけど、6部も好きかな。
4部と6部が僕の中では1番。
承太郎がカッコいい。彼こそ最高の英雄だった。
と興奮して書いてみたが、難しいスタンドやバトルが増えたな。
メイドインヘブンも魔改造したヘイストなんだけど、凄過ぎて概念レベルになってしまったし、アンダーワールドも難しいな。

最後に、精神の成長は僕には難しいかもしれないが、覚悟ならある。
ジョジョには、僕の人生の素数になってもらうことにした。
何故なら、困難に陥った時、素数なんか数えてられないからだ。
7部も楽しみにしてるよ。

夢中になってしまう。
スティーヴン・キングも存在してるし、クリストファー・ノーランも存在していた。
だけど、それらに影響されていたとしても結局は荒木飛呂彦なんだよな。
凄く作家性のある人。
唯一無二だよ。
誰も真似出来ない。
一時期、鬼滅の刃に対する愚かな批判で、ジョジョのパクりという声があったが、鬼滅の刃にスティーヴン・キングはいない。

難解なスタンドが多かった。
ドラゴンズドリームは、はっきり言って今でもちょっとわからん。
感覚的には理解しているが。
人民寺院とか、元ネタがわかると2倍楽しいと思う。
人民寺院と燃えよドラゴンの合わせ技だ。
それと風水。
そんな発想誰にも無理だ。

分かりやすいのは、登場キャラクターの意志の力だ。それだけは1部から変わっていない。根っこの部分かもしれない。
どんな絶望的な状況に追い込まれても意志の力と機転で解決する。

ディオとプッチ神父の関係性の面白さにもため息をつかされた。
ディオの新たな一面を見ることが出来たし、プッチ神父も単純な悪役じゃない。何かわからないが凄みを感じることが出来た。彼は、いつまで数えてるんだ⁉️って思うくらい素数を数えているんだ。
異常だよ。
それに、日本だから表現出来たと思うんだ。吸血鬼と神父のただならぬ関係?なんだからね。

魅力に溢れすぎて、どっぷり溺れてる。
困った時はプッチ神父みたいに素数を数えて生きていこうと思ってみたが、13ぐらいからしんどくなってしまう。
プッチ神父との頭脳の差に悲しみを覚えてしまう今日この頃だ。
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