これはゴリゴリの文系ニンゲンにはたまりませんな。キレイな滑舌に圧をかけ更にたたみかけるように押し寄せる台詞の洪水と、その滂沱な台詞にさらっと入れてくる文系くすぐり単語にやられまくる。いや、わたしは文系だからわからないけど理系の方にもきっといけるはず。明石さんは工学部でおはしますし。回を重ねるごとに、少しずつ話が変わって層を成す。そっか、タイトルが「～神話体系」だから、異聞伝聞の集大成で本質を浮かび上がらせるのか、そう思うてたら･･･。吉田寮で暮らしたことはもちろんないが、やけに郷愁もそそられる。最終２話で壁をこわしてそして彼が手に入れるものは･･･。きっとまた観ちゃうなー
〈追記〉2022年10月下旬
原作読了
めちゃ良かった。しみじみしてしまう
