ゆうそら

銀河鉄道999のゆうそらのレビュー・感想・評価

銀河鉄道999(1978年製作のアニメ)
5.0
主題歌の999の汽笛が鳴るところから毎回その世界に引き込まれていった。
日曜日の朝7:30からだから多分再放送だったんだろう。

悲しいお母さんとの別れから、機械の体を手に入れたならきっと幸せになると信じて999に乗り込む鉄郎。謎の美女メーテルが同行しながら宇宙の旅路で様々な出来事を通しながら少年鉄郎が生きるとは生身の人間とは幸せとは何なのかを学んでゆく。
自分自身もアニメを見ながら鉄郎と一緒に育ったように思う…

1番泣いた星は『ミーくんの命の館 』です。私の亡くした大切な猫もこの星で幸せに暮らしてるのだろうと慰められたお話でした。そして、最後のナレーションで誰もが愛するペットを無くした時、その人の心にミーくんの命の館があると語っていたような記憶が…そのセリフに号泣でした。
感動しすぎてこのストーリーが載ってる単行本を購入してしまった位、大好きな作品です。
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