ももさく

スター・ウォーズ:バッド・バッチ シーズン2のももさくのレビュー・感想・評価

2.9
美しい島にてバッドバッチメンバーは巨大なヤドカリの大群に追われていた。

1つの任務が片付いたと思いきやシドに指示され新たに危険な任務に向かう。



定番登場キャラ→ ハンター、レッカー、テク、クロスヘアー、エコー、オメガ、AZI-3、シド、バトルドロイド、レックス、パルパティーン、ターキン総督、ソウ・ゲレラ他。

他登場キャラ→ロマー、コーディー、トーニー・エイムズ、テイ・オー、ジェット・ヴェニム、シドの店に来るドレッドヘアーの女フィー、子供ウーキーのジェダイグンジー、沢山のウーキー、トランドーシャン、ケイド、スリップ、ランパート、パムロ議員、オーガナ議員、チューチー議員、チューチー議員の部下、R2C4、ベンニ、モッコ、ヘムロック、ナ・ラセ、エメリー、ラマ・スー、シェップ・ハザード、リアナ他。

「帝国がここへ来るのは時間の問題だよ」

シーズン1も楽しめたので引き続きシーズン2も鑑賞。

ほぼほぼジェダイなど出てこないに等しいしフォースやライトセーバーのない感じでも面白くなるのか?と思ってたが面白い。

コンテナ、レース、コンパス、議員達の会議、カミーノであった事、スリップが残したコピー、イプシウム、研究用の船、エネルギーを食う生き物、地震と津波、クローンの囚人も印象的。

「兵士として私達を守り世界を守ったのです」

「帝国にとって俺たちは不用なんだろ?」

クローン達の老後の年金など思った事もなかったが確かにクローンと言え歳は取る訳ですからねぇ。

「あなたは何故ご無事だったのですか?」

ランパートは、かなりヤバい議員でチューチーはいい議員だけど、そんな事言ったら殺されるよ?って見ててハラハラしたしボディーガードに頼りすぎ、少しは護身術なり戦うスキル必要なんじゃ?と思いました。

   「あいつとは道が別れただけだ」

     「人生は変化の連続だからね」

「クローンにこれほど父性愛があるとは」

女性がほぼいない、おっさんチームの中で女の子がどのように育っていくのかって見てたけど、どんどんたくましくなっていくオメガが今後も気になる。

若干の暴力描写ってのがスターウォーズって毎回拷問だったり脅しだったりが多くてそこはかなり不愉快。独裁者は、それを罪悪感なしにしてる感じだし人として終わっとる。クローンだって人だし、むしろ威張ってる上官とかより優秀だし。

綺麗事も少なくて悲しい事もスターウォーズのシリーズって必ずあるから、生きててよ!って気持ちにどうしてもなる。

テクとフィーの距離が近くなったり、とっても綺麗な島も見所だった。自然災害の怖さも感じましたねぇ。

最終話は、え?また血の繋がりとかで何か関係してくんの?って、すんごい気になる感じで終わっちまった。次が早く見たくなる!。