そういや観た。このシリーズのイカれオタクとしては、一作目の後日談が観れるというだけで結構ありがたい。「恐怖」から「笑い」へとエネルギー改革が起きたあとの、会社の混乱ぶりが描写される。一流の大学で「怖がらせ」を学んできたエリートが、会社に入った途端「笑わせ」で戦うことになるから面白い。たしかにそうなるよな。社会ってそういうもんだ。
シリーズ通してお馴染みのキャラが普通に登場するのも嬉しいけど、それを差し置いても新キャラのヴァルが可愛すぎる。脚が太くて長い（というか脚しかない）のがひたすらにキュート。彼女が動いたり喋ったりしてるのを見るだけで幸せになれます。こういう見てるだけで愉快なキャラクターって、アニメにおいてめちゃくちゃ有利だよな。
結構質の高いエピソードと、そこそこのエピソードが交互にあったイメージ。モンスターはみんななんか適当に生きてるし、適当に働いてる。忙しい日々の合間にこういうの見るの、良いリフレッシュになると思います。
