ちゃっくん

天空のエスカフローネのちゃっくんのレビュー・感想・評価

天空のエスカフローネ(1996年製作のアニメ)
4.3
LD持ってます。

ヨーロッパで大人気だと聞いたことがあります。
異世界転移モノのロボアニメです。
異世界モノのロボといえば聖戦士ダンバインですが、それより後発なのでいろいろと洗練されています。絵もきれいでした。
ただし最終回の少し前に作画が崩壊していたと記憶してます。
初回放送時、最終回だけ観逃すという残念なことをやらかしました(T_T)/

ロボはガイメレフと呼ばれます。エネルギー源は体に装着されている巨大な宝石状のものです。調べました、エナジストです。
主役機のエスカフローネは人型からドラゴン型に変形して飛ぶことができます。
敵のガイメレフは不可視化のマントを纏っていて、見えなくなるとかズルい装備を備えています。作っている側はロボを描かなくていい反面、変なエフェクトを入れなくちゃなりません。楽なのかな?

JK主人公のひとみや、あっちの世界の濃い主要登場人物よりも、敵の一人であるところのディランドゥ、やつの存在感が飛び抜けています。キチ…頭がおか…くるっ…なんといいましょうか、壊れてます。実はとんでもなく気の毒なお方なのですが。

オープニング曲は、絵と合わせてとても良いです。
エンディング曲もカッコいいんですが、画面の中では主人公のひとみが三木眞一郎声の人とチュッチュチュッチュしてます…